秋月電子で買ってきたZigBeeモジュール(XBee)ですが、ようやく通信テストにこぎつけました。
まず、子機(写真では下側のXBee)に電源を供給するため、ニッケル水素電池から3.3Vを供給する子基板(写真では縦になっていてわかりにくいですが、スイッチと3.3Vのロードロップレギュレータとコンデンサ、ポリスイッチが載っているだけです)を作りました。そして以下のように接続しています。
- XBeeの1ピンに3.3Vを供給
- XBeeの2ピンと3ピンを接続(ループバック状態)
- XBeeの10ピンをGNDに接続
- XBeeの15ピンをLEDに接続
- XBeeの20ピンはハーネスを挿してあるだけ(必要に応じてGNDにチョンチョン、とつなぐ)
親機(写真では上側のXBee)は単体でのテストから少し変えて、XBeeの13ピンをLEDに接続していたのを15ピンに変更することで、XBeeの動作状態が多少でもわかるようにしています。
- プッシュスイッチ1回でネットワークへの参加。他のXBeeモジュールのLEDが1秒間高速点滅。
- プッシュスイッチ4回で他のネットワークへ参加してしまった場合にネットワーク設定を消去してソフトリセットする。
- 親機側のFunction Setを「ZIGBEE CORDINATOR AT」に変更して「WRITE」
(これはネットワーク内に1台必要なのだそうです) - 両方のDH/DLパラメータを相手のシリアルナンバー(SH/DL)に変更して「WRITE」
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