趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。※サイト移転しました(tomono.eleho.net ⇒ tomono.tokyo)
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  • NanoPi NEO用ケースを設計してみました(2)

    投稿日 2018年 11月 20日 コメントはありません

    引き続きNanoPi NEO用ケースの続きです。

    昨日のデータを0.1mmピッチで夜間に出力してみると・・・・

    という衝撃的な結果になっていました。やはり、PRILINEの黒のPLAフィラメントは脆いようで、造形中にあちこち折れてしまったようです。で、放熱用のスリットの部分の柱などを太くして再度出力していたのですが・・・・

    ・・・・よく見ると、フィラメントが送られていない時があります。さらによく観察すると、フィラメントを巻いてあるスプールの回転がかなり渋いのと、フィラメント自体の表面に光沢があって滑りやすいようです。そのため、フィラメントが送られておらず、結果として樹脂の供給不良で層間で割れやすく(脆く)なっているのかもしれません。
    スプールをよく見ると、成形品質が今ひとつのような感じで、ヒケによる歪みがあります。そのため、Ender 3のような簡易なスプールのホルダーではスプールの回転の抵抗になっているように思えます。とりあえず、スプールのホルダーを移設して様子を見ながら出力しました。

    で、今度は修正したものを0.2mmで出力してみましたが、

    というような感じでした。だいぶいい感じにはなってきたのですが、LANとUSBの間の柱が太ってしまって、かなりきついことになってしまい、無理に挿入するとまたスナップフィットが写真の通り、折れてしまいました。

    再度修正して、以下のようにして改めて0.1mmピッチで夜間に出力してみます。


  • NanoPi NEO用ケースを設計してみました

    投稿日 2018年 11月 19日 コメントはありません

    手元に使っていないNanoPi NEO(NEO2ではない)があるのですが、これにあわせたケースを設計してみました。(NanoPi NEO2用のケースのデータはThingiverseにあるんですが、NEO用のケースのデータってみつからないんですよね・・・)

    前回、秋月電子のドップラーセンサー用ケースを設計した際には、基板図面だけ見て何もないところからFusion360で設計しましたが、今回はGrabCADにあったNanoPi NEO自体のIGS形式のデータをFusion360に取り込んで、これに合わせて設計してみました。

    で、設計したのがこちらです。

    NanoPi NEO2用のケースとかだと、ネジで締結するのが一般的ですが、今回もスナップフィットでいけないか狙ってみています。1回目に出力した際には、積層ピッチが0.2mmで荒かったからか、何箇所か折れてしまいました。

    上記のデータは折れてしまったところ、実物と寸法がずれているところなどを修正した2回目出力中のものです。今回は積層ピッチ0.1mmにしたので、出力に4時間半もかかってしまいます。

    余談ですが、今回は新たに入手したPRILINE製の黒のPLAで出力してみています。Ender 3を買ったときに一緒に買ったサインスマートブランドの黒のPLAフィラメント(3,500円位ですが、本体とセットだと半額になった)と比べると価格が半分くらいの1,800円位です。まず、サインスマートブランドの黒のPLAフィラメントと比べると、やはり多少扱いにくい感じがします。0.2mmピッチで出力したときの強度が弱いことと、細部の造形が何故かイマイチ(パラメータ詰めればいいのかもですが)なところはありますが、普段使いには十分かなと言う気がします。(普段使いだけに0.2mmに難があるのがつらいですが)
    難点はプラットフォームシートにガッツリとついてしまって剥がすのが大変なことです。このくらいガッツリついてしまうのであれば、耐熱ガラスにして何も付けなくても定着するのかもしれません。

    あと、PRILINEのグレーとの比較ですが、自分はグレーの方が扱いやすいと感じました。上記のケースもグレーだったら問題なく0.2mmピッチで出力されるのではないかと思っています。


  • 3Dプリンタでボルト&ナットを作ってみました

    投稿日 2018年 11月 18日 コメントはありません

    3Dプリンタでボルトとナットを作ってみました。

    データはFusion360だとネジを作る機能があるので、あっさりできてしまいます。サイズはM10で作っています。

    クリアランスも勝手に取ってくれるようで、特に何も調整せずとも、M10くらいだと上の画面キャプチャくらいの感じになりました。計測してみると半径方向で0.4mmくらいのクリアランスになっています。

    4つずつ並べて出力してみました。材料はPLAで、積層ピッチは0.1mm、infillは20%です。

    実際に組み合わせてみると、 驚くほどスムーズに入っていきます。普通のネジと変わらない感触です。ただ、材質がプラスチックな上に、infillが20%なので中空なこともあって、異常に軽いのが不思議な感覚です。

    M10くらいだと強度はともかくとしても、第一印象としては十分なボルトとナットが作れるようです。
    ただ、この後、積層ピッチ0.2mmで出力してみましたが、0.2mmだとさすがに荒いのか、すんなりとは締結できず、また強度的にもちょっと引っ張ると折れてしまいました。