Windows10からLinuxMint上のHL2240Dに印刷する

自宅の環境の整理をしているのですが、これまで不便だったのがWindows10からプリンタ(ブラザーのHL2240D)に印刷する時でした。正直、なぜLAN内蔵モデルにしなかったんだろう、というのがこれまでの悩みでした。

が、今回、Windows10からLinuxMintに接続したHL2240DにLAN経由で印刷することができるようになりましたので、メモしておきます。

1.LinuxMint側で印刷できるようにする

これは以前の記事のブラザーのレーザープリンタ買いましたを見て下さい。インストールしたら、「システム管理」→「プリンタ」でHL2240Dを「共有する」にチェックを入れておきます。

2.名前解決できるようにする

LinuxMintのマシンはDHCPでアドレス設定しているので、名前解決できる必要があります。で、簡単なのはavahi(mDNS)なので、そちらの準備をします。
Linux側はavahi daemon(Mintは初めから入っているような気がする)を入れておきます。Windows側は、Appleのサイトから「Bonjour Print Services (Windows)」をダウンロードしてインストールして、Windowsファイアウォールで 5353/UDP を許可しておきます。インストールしたら、Windows10のコマンドプロンプト/Linuxのシェルから「ping 相手のホスト名.local」で応答が返ってくるのを確認します。

3.プリンタの追加

「Bonjour Print Services (Windows)」をインストールした時に追加された「Bonjour プリンターウィザード」を起動すると、勝手にLinuxMint上のプリンタを見つけてくれました。ウィザードに沿って操作していくのですが、Brotherのドライバが同名でたくさんあってよくわかりません。とりあえず、「Brother Laser Type2 Class Driver」の中の一番下のをインストールして、テスト印刷したらうまくテスト印刷できました。印刷結果ではドライバーの種類が「Type 4 – ユーザーモード」となっていました(よくわかりませんが)。

Windows7のMBRを復旧させる

lenovoのノートPCをWindows7とUbuntu17.1のデュアルブート(増設したmSATAのSSDにUbuntuをインストール)で使っているのですが、そろそろWindows10へのアップグレードをやるか、ということでアップグレードをトライ・・・してみたものの、うまく行きません。

そこで、mSATAのSSDを外してみたものの、grubのコマンドプロンプトが出るばかりでWindows7が起動しなくなってしまいました。

・・・・で、ぐぐってみたところ、MBRの書き戻し(修復)が必要な模様。

検索すると出てくるのは

  1. Windowsの起動ディスクやリカバリディスクで起動して、bootrecコマンドで修復する
  2. UbuntuのライブDVDで起動して、ms-sysコマンドで互換MBRを書き込む

という方法でした。

前者はディスク探すのが面倒、後者はわざわざライブDVD(USBでもいいんだろうけど)作るのが面倒だなぁ、と思ってどうしたものかと考えていたところ、

SystemRescueCDに含まれてんじゃない?

と思ってSystemRescueCDで起動してみたら、案の定ありました。

で復旧完了。Windows7で起動してくれるようになりました。
真似するときは、ちゃんとms-sysのドキュメントを読んでくださいね。

<追伸>
無事にWindows10へのアップグレードも成功しました\(^o^)/

そろそろJavaのインストールやめたくなってきた

Webを使おうとすると事実上さけられない(こともないか・・・?)Javaですが、WindowsでJavaをインストールするとセットでask.comツールバーをインストールしようとしてきます。

ask

もちろん、これらのチェックは外すわけですが、なおもよく文面をよむと、最後に書かれている「残りのインストールを続行します」の対象がよくわからないことに気がつきます。

チェックを外せばSearch App by Askのインストール自体がされない(=残りのインストールとはJavaのことを指す)のか、それともSearch App by Askのインストールはするけど「デフォルト検索プロバイダに設定してキープする」「ブラウザのホームページをAsk.comにする」というチェックを外した項目だけをやらない(残りのインストールというのはSearch App by Askのインストールを指す)ということなのか、不明確です。

「取消し」を選んでしまうと結局Javaがアップデートされないのでチェックを外して「次へ>」を押すしかないようなのですが、どなたか実際どうなのでしょう?

コントロールパネルをみてもそれらしいアプリは増えていないようなので大丈夫なのではないかは思うのですが・・・・。

DataNitro社の「Python in Excel」

Pythonについて調べ事をしていたらTechCrunchの記事で見つけました。

ExcelのマクロというかスクリプトとしてPythonを使えるようにするプラグインで「Python in Excel」というそのものずばりの名称のものがあるようです。

Excelでの手抜き処理とPythonでの強力なテキスト処理とを組み合わせれば様々な分析が楽になりそうです。

仕事で使えるとすごく楽そうなんですけどね・・・。

Raspberry Pi 2が登場!

なんと、RaspberryPiに後継のRaspberryPi2が登場しました。(http://www.raspberrypi.org/のトップページも同じページに差し替わってます)

raspi2

(画像は公式ページからの借り物です)

モデルB+と比較するとRaspberryPi2はこんな変化のようです。

  • CPUはArm11-700MHZからクワッドコアのCortex-A7 900MHzへ
  • メモリは512MBから1GBへ

ハードウェアはCPUコアとメモリ以外には大きな変更はなく、完全コンパチを保つようです。CPU性能は6倍なんだそうな。

・・・が、大きな驚きが一つ。なんと、

MicrosoftがRaspberryPi2版のWindows10を無償で提供

されることになるんだそうです。

その他、

  • 価格は据え置き$35
    (日本円だとだいぶ上がっちゃいましたが・・・)
  • 従来のRaspberry Pi Model BやModel B+は継続販売
    お値段は変わらず$35。まあ、教育用とかで数揃えてるところへの配慮でしょう。故障した分だけ購入したいという要求があるでしょうから。
  • 従来のRaspberry Pi Model Aも継続販売。2015年末まではRaspberry Pi 2版のModel Aの計画はなし

といったところで、もう販売されているようです。

ちなみにSoCの名前はBCM2835からBCM2836へ。まあ、なんというか、多分Raspberry Pi 2専用のSoCなのでしょう。数百万個でるならそれもありかと。コンパチビリティはRaspberry Piのエコシステムを使い続ける上で必要でしょうし、性能強化版の専用SoCを起こすにしても変更箇所は少ないほうがいいですから。

Raspberry Pi 2版のWindows10のアナウンスは「Windows 10 for Raspberry Pi 2」にあります。「Windows Developper Program for IoT」というサイトからリンクが張られています。

つい最近、開けてないModel Bがあるにも関わらず、Model B+を買ったばっかりなのに・・・なんということでしょう。

でも多分買っちゃうと思います。きっとRaspiで動かしているOpenVPNも速くなってくれると思うので。

WindowsXP、Windows8をWindows8.1にバージョンアップ

Linuxばかり使っていて、すっかり存在を忘れていたデスクトップPCが3台(^^;あるのですが、それぞれWindowsXP Pro(32bit)、Windows7 Pro(64bit)、Windows 8 Pro(XPからバージョンアップしたので32bit)が入っています。

WindowsXPはいわゆるオンラインバンキングやオンライントレードのための専用機として用意(でも今年入ってからは全然使ってない)していてネットワークもこいつだけは共有などはかけずに他とは遮断しています。で、WindowsXPのサポート期限も切れてしまったので、このGWに購入してあったWindows8にバージョンアップしました。手順は別に驚くようなことはなく、ひたすら時間がかかるだけです。さらに、先にWindows8にバージョンアップしてあったPC(こちらは元々はWindows版開発ツールを動かすための環境)と併せてWindows8.1にバージョンアップしてみました。

Windows8.1にバージョンアップをかける前にひたすら更新を適用して、最後にパーティション領域を変更してC:のサイズを100GB程度に縮小しました。この状態でイメージのバックアップを取っておきます。こうすれば、今は1TBや500GBの3.5インチHDDでの運用ですが、HDD故障時などに120GB程度のSSDに換装が容易になるはず・・・と思っています。(ライセンス再認証などで困る可能性が少なくなるはず・・・と思うのですがどうなのでしょう?)

バックアップが済んだら、アップデート自体はストアアプリの中に最初にアップデートが出てくるのでアップデートするだけなのですが、ここで困ったことがいくつか。

  1. アプリやドライバの自動インストール、自動更新
    WindowsUpdateは自動でもいいと思うのですが、ドライバやアプリが自動というのはどうも馴染めません。気がついたら毒を盛られている、なんてことになりそうで。
    なので、これらはオフすることにします。
  2. Microsoftやその他のサービスと情報を共有する
    これも万が一、途中経路をクラックされたりすると嫌な感じです。オンラインバンキング・トレード用のPCではオフします。
  3. Microsoftアカウントへのサインイン
    Windows8ではローカルアカウントかマイクロソフトアカウントかが選べたのですが、Windows8.1ではマイクロソフトアカウントを強制されそうな感じです。オンラインバンキング・トレード用のPCではクラウドでの共有なんてまっぴら御免です。(なにか事故があったら誰が責任を取ってくれるのでしょう?Microsoftは責任取ってくれないですよね?)
    ・・・が、調べてみると、このアップデート時にアカウントを使いつづける方法があるようです。
    また、インストール後にローカルアカウントに切り替える方法もあるようです。
    オンラインバンキング・トレード用のPCではアップデート時にローカルアカウントにしました。
    もう1台はとりあえずマイクロソフトアカウントにしてみました。

オンラインは便利なようで落とし穴もたくさんあるはずです。トレンドを追わなければならないMicrosoftの立場も理解はしますが、半ば騙してでもオンラインアカウントに切り替えさせよう、という姿勢はちょっと嫌ですねぇ。

インストールの過程で興味深いのはWindows8→ひたすらアップデート→8.1とアップデートしていく段階で要所要所でディスクのクリーンアップ(古いバージョンのWindowsなどの不要なシステムファイルの削除を含む)をしつつ進めていたのですが、ディスクの使用領域が減っていくことです。Windows8のインストール直後(もちろんクリーンアップ後)で25GBくらいだったのが、Windows8.1にバージョンアップした後では15GB以下に減少しています。

さて、それぞれ環境があたらしくなったところで、もうしばらく稼働してもらいましょう。

LMDEのインストール

忙しくてどうしようもない状況で、久しぶりの更新です。

程々に小さくメールやWebには十分なレベルということでIdeaPad S10-2を出張に持って行くのですが、電池がヘタって来て電池の持ちが悪くなって来たので互換バッテリを購入しました。稼働時間が回復してラッキーと思っていたら、今度は60GBのSSDにWindows8とLinuxMint13では空き容量が少なく感じたので、120GBのSSD(Crucial CT120M500SSD1)に置き換えてみました。

・・・・が、これがハマりました。Windows8の再インストールは問題なかったのですが、落ち着いたら起動時にブルーバックが発生するようになってしまいました。再起動すると問題なく動作するのですが。ブルーバック時のコードはGoogle先生に聞いてみると「途中でディスクが見えなくなる」場合に発生するもののようです。さらに、よく観察していると、Windows8でもLinuxMintでも稼働時間がかなり短くなっています。
これらのことから、消費電力が大きくて起動中に動作が不安定になっているのではないかと考えました。泣く泣く、60GBの元のSSDに戻すことにしました。(ちなみに、Crucial CT120M500SSD1はラベルに「5V 1.7A」の表記があり、確かに大食いのようです)

まず、Windows8環境を構築します。

  • WindowsXPをリペア
  • Windows8 Upgradeを再インストール
  • 縮小表示をするためにレジストリエディタで「Display1_DownScalingSupported」を探して値を「1」に変更。
  • 空き領域確保のため不要ファイルを削除
  • Windows8のディスクの管理でWindowsの領域を縮小してLinux用に空き領域を14GB確保
  • Kasperskyを再インストール
  • 何度か再起動してひたすらアップデート

次に、LinuxMint環境をインストールします。今回はLinux Mint Debian Edition(LMDE) 201403のMATE Edition 32bitをインストールすることにしました。理由はローリングリリースなので長期で使えそう・・・という理由です。

  • こちらからLMDE MATE 32bitをダウンロード
  • UNetBootINを使ってFATでフォーマットされた2GBのUSBメモリにブートUSBスティックを作成
  • 作成したUSBメモリでブートしてインストール。パーティションはルートパーティション12GB、スワップ2GBにしました。
  • こちらを参考に以下の作業を実施。
    • アップデートのために「システム管理」-「ソフトウェアソース」でミラーサイトとしてftp.jaist.ac.jpを選択
      これはLMDEではダメだと思う(パッケージの依存が解決できてないように思う)
    • アップデートマネージャでアップデートをインストール
    • 日本語入力環境を構築するため、im-configとかmozcとかibusとかインストール。
      下の方のキーボードのマークをクリックして日本語入力っぽいアイコンに変えると、全角半角キーで漢字入力ができるようになった。(よくわからん・・・)
  • 以下のアプリケーションをSynapticでインストール
    • clamtk – アンチウイルスソフト(clamav)のGUIフロントエンド
    • chromium、chromium-i10n
    • chkrootkit、rkhunter
      「$ sudo rkhunter –update」「$sudo rkhunter –propupd」は適当なところで実行する。

ここまできたところで、気づきました。

・・・・無線LANドライバがいない・・・。Debianはオープンソース純血主義なので、無線LANと相性が悪いのでした・・・。
(無線は各国の法規制を守るためにはソース公開が事実上できなかったりするので困るんですね。勝手に出力UPされたりオフバンドされても困るので。)

やっぱりその辺、妥協しているUbuntuベースの方が簡単だったりするんですよねー。LinuxMint17を待って入れ替えですかね。

WesternDigital、低速病発病

TV録画機用に仕立てたCeleron847のWindows8 ProfessionalのマシンがタイマーでのS3からの復帰でBIOSがディスクを認識せず立ち上がらなくなってしまいました。その状態ではコールドブートもできません。しかし、いろいろ悪戦苦闘していると立ち上がる場合もあるようで、なんだろうと思っていたら使用中にフリーズするようになりました。
どうやらこのマシンに入っているWesternDigitalのCaviarGreenシリーズ(うちのはWD15EARS)は低速病と言われる不具合が多発しているようです。

参考:WD Caviar Green WD15EADS の低速病が起こったり直ったり

で、どうやらしばらく電源をOFFしておくとしばらくは復旧するような傾向を掴んだので、いろいろ試してみました。

  • 現象発生時には起動時にはディスクとしては認識するが、ブートセクタが読めないのかブートはできない。
  • 起動してしまえば、数時間は動作する。
  • 起動中に発生するとフリーズしたように見えてしまう。
    (実際にはゆーーーーっくり動いているみたい)
  • 発生したら、電源OFFして数時間放置すると一時的に回復する。

なので、とにかく起動した際にシステムバックアップとシステム修復ディスクを何回かのトライの後に作成することができました。(再インストールして環境再構築するのは嫌なので・・・)

ちなみに、HDDから起動できない状態でUSBメモリに入れたSystemRescueCDで起動するとぱっと見は何事もなかったようにアクセスできる感じです。(データ救出のために使っただけなので、きちんと速度が出ているかはわかりません)

で、とりあえず手持ちの320GBのHDDにシステムパーティション(約120GB)だけでも復旧させてみようと思ったら・・・「サイズが小さくて入りません」・・・だと。実使用領域は30GBにも満たないはずなのに・・・。うーむ。

それよりもFreeNASマシンに入っている2TB×3台(2台でZFSミラー、残り1台がバックアップ)のうち、2台がWD CaviarGreenだったりします。こいつら何とかしないと・・・。

ちなみに、このマシンもWD5000AAKXだったりするんですが、最近妙にGoogle Chromeが重かったりします。他にも時々不思議に重い挙動が・・・?
CaviarGreenではなく2.5inchのBlueなんですが関係あるんでしょうか??

Raspberry Piにリモートデスクトップ接続する

Raspberry Piは色々と面白いのですが、自分の使い方では基本的にはボードコンピュータなのでコンソールで使うことになります。しかしながら、それでも時々、GUIだったら楽ちんなのに・・・・と思うことがありますが、そのためだけにHDMIでディスプレイを接続して、キーボードとマウスをつなぐのは面倒です。
そこで、普段使っているLinuxMint13からリモートデスクトップ接続ができないか試してみました。
結構大変かと思っていたのですが、すごく簡単でした・・・。
Windows8からも試してみたらあっさり動いたので、そちらも記載してあります。

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NM70I-847のリブート問題の対策

(比較的新しいカーネルの?)Linuxを入れて使うとまったく安定しなかったBIOSTARのNM70I-847ですが、Window8 Proを入れてTV録画機として運用している分には何の不具合もなく、安定動作しています。・・・あ、正確には、デスクトップマザーボードなのに右下のアイコン領域にバッテリ充電量100%表示が出つづけてますけどね。

このマザーボード、システムFANの速度制御機能がないので稼働中のケースFANがうるさいものの、その代わりに(?)S3スリープもちゃんと機能して、録画等で電源が入っているときだけしかFANが回転しないため、まあ快適です。

そんなNM70I-847ですが、ウチでも突然リブートするよとUbuntuforumに書き込んでみたところ、他にも同様の現象が発生している方がいて、どうすれば対策できるかも情報提供してもらえました。PC自体はすでに録画機として安定運用に入ってしまっていますので、USBメモリにインストールしたLinuxMint13で試してみました。

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