HTMLファイルの編集が必要になり、HTMLエディタを調べました。
構文まで調べる元気はないのでWYSIWYGのものが基本になるわけで、ちょっと前ならKomposerを迷わず選択するところですが調べてみました。
すると、その後継(でいいのだろうか?)のBlueGriffonがHTML5などにも対応していて、良さげな感じなのでLinuxMint11の64bit環境にインストールしてみます。(こちらの説明を参考にしました→http://freesoft.tvbok.com/freesoft/web/html5_wysiwyg.html)
- ダウンロードはZipファイルかシェルアーカイブのようなので、シェルアーカイブをダウンロードして、chmod a+x で実行属性をつけた後、起動します。
- インストール時の使用言語を問われますので、Englishを選びます(1.4の時点では日本語はない)。
- インストール先はホームディレクトリ配下になる用です。そのままインストール。
- インストールはあっという間に終了し、起動するか聞かれますので、起動してみます。
すると、新しいバージョンのマニュアルがあるが、ダウンロードするか、と問われましたので、 ダウンロードをクリックしてみました。
すると、マニュアルは5ユーロ+税金でのPDFファイルの販売のようです。つまり、ソフトウェアを使いこなそうと思ったら、5ユーロの寄付をしてね、みたいなものでしょう。マニュアルが日本語であれば、いいのですが、英語のようなので今回はキャンセルしました。
造り込みはしっかりしているようで、さすがKomposerの後継?です。表示も初めから日本語になっています。ただ、生成されるファイルが、.htmlではなく、.xhtmlになっています。これで目的にあった使い方ができるのかどうか、調べてみる必要がありそうです。