1円玉サイズの3Gモデム、インテルXMM6255

インテルXM6255。こちらもなかなか興味深いチップ(チップセット?)です。1円玉とほぼ同じ面積の3Gモデムだそうです。どんどん3G接続のコストが下がってきていることを考えると、こちらもまたIoTの世界でいろんな応用が思いつきますね。3Gなので、近くに親機やAPは必要ありません。つまり、電源さえ確保すれば、山奥でも3Gの電波の届くところならネットワークに接続できるわけです。また、自力でインターネットに接続できるわけですから、都市部であってもいろんな利便性があります。(もちろん、すでにビジネスの世界ではずーっと昔から使われていて、最近はM2Mとか言ってますけどね)

残念ながら電子工作の世界には簡単には降りてきてくれそうもないですが、海外でnanoSIMソケット付きのモジュールが出るんじゃないかと密かに期待したりしています。(もっとも、日本に持ってきて使うことは難しそうですが・・・)

FOMAユビキタスモジュール(SIM刺さらないのかな?)が小売されれば、ワンコイン格安SIMと組み合わせてあんなことやこんなことができるんじゃないかと思うんですけどねぇ・・・(^^;。

面白チップESP8266発見

なかなか忙しくて思うような事ができない今日この頃、久しぶりにWebサーフィンしていたら面白チップを発見しました。

その名もESP8266。どうやらIoTに使えそうなアプリケーションプロセッサ入りWiFiチップのようです。AliExpressで$5/ユニット程度(2個で送料無料っぽい)、Seeed Studioで$6.95でモジュールで購入できるようです。もちろんこんなモジュールに技適などあるわけないので、日本ではシールドルームなど電波的に閉ざされた空間でしか使えないわけで残念です。機能的にはこちらにデータシートの翻訳っぽいものがあるので眺めてみました。(元のデータシートはこちらですが、中国のローカルベンダーのチップのようです。資料は公開されてるのに「Confidential」とか書いてあります・・・いかにも中国的ですが・・・。)

興味深いところでは、こんな感じ。

  • 802.11 b/g/n
  • WiFi Direct(P2P), Soft-AP
  • Built-in TCP/IP protocol stack
  • Built-in temperature sensor
  • Built-in low-power 32bit CPU
    AHBバスはあるようですがARMとは書いてありません。メジャーなアーキテクチャではないのかも?
  • SDIO 2.0, SPI, UART (RTCもある模様)
  • Firmware and software tools development kit
  • AT Commands
    ATコマンドで制御できるのでしょうか?

当然GPIOもあるので、簡単なものの制御ならワンチップで、多少複雑なものならホストからの制御で使う、という使い方なのでしょうね。いろんな応用が思い浮かびますが、チップが小さいだけに怪しい応用もありそうです(^^;。

久しぶりにRaspberryPi

訳あって久しぶりにRaspberryPiを触っています。しっかし、日々いろんな事が起きるせいか、忘れていることだらけです。

今回はGPIOを使ってちょっとしたシーケンスを組んでいます。はっきりいって、Arduinoの方が簡単にできるんですが、PCなしでプログラムを変更しないといけない環境なので、セルフコンパイルが可能なRaspberryPiに白羽の矢が立ちました。

で、以前の自分の記事を元に、いろいろやってみたのですが、スマートになりません。そこで、再びググってみると、いろいろ便利になっているようです。

簡単そうなのは、「C library for Broadcom BCM 2835 as used in Raspberry Pi」を使うことです。リンク先の記述に沿って、ダウンロード&インストールしました。

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