ArduinoIDE上でESP8266モジュールを扱うことができることはわかりました。もちろん、WiFiを使ってクラウド上のサーバーとも通信ができました。
・・・が、ESP8266モジュールの端子をどうやって扱うのか、まだ調べてませんでした。
で、GPIO2に接続したLEDを点滅させてみます。
void setup() { pinMode(2, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(2, LOW); delay(1000); digitalWrite(2, HIGH); delay(2000); }
これを名前を付けて保存して、GPIO0に付けたスイッチを押したままリセットを解除してブートローダを起動した後、「マイコンボードに書き込む」とするとGPIO2に接続したLEDが点滅しました。
次に、GPIO0の状態を読み取って、GPIO2に出力してみます。
void setup() { pinMode(2, OUTPUT); pinMode(0, INPUT); } void loop() { bool v = digitalRead(0); digitalWrite(2, v); delay(10); }
同様に書き込んでやると、GPIO0に接続したスイッチのON/OFF状態に応じてLEDが点滅しました。
・・・単純にGPIOの番号を数値で指定してやれば良さそうな感じもしますが、どうなのでしょう。本当はソースまで追って確認したかったのですが、ちょっと短時間では確認しきれませんでした。とりあえず使いたいボタンとLEDだけ確認できたので、残りはボチボチと・・・。