やっと基板が届きました。10月11日発注で11月7日着なので、ほぼ4週間ですね。
前回は箱で届いたのですが、今回は封筒で届きました。よくよく見ると、差出人が「CHANGI AIRFREIGHT CENTRE」になっています。CHANGI=シンガポール・チャンギ国際空港です。たくさんの荷物(発送物)をシンガポールまでまとめて運んで、シンガポールから日本へ発送しているんでしょう。Tracking Numberが決まってからシンガポールを出るまでに10日かかっているので、梱包や送り状の貼付けは中国で行い、その後シンガポールまでは船便なのかもしれません。
<次回の参考にすべくTracking情報を追加しました>
日本郵便でのトラッキング:
https://www.singpost.com/ でのトラッキング(トラッキングナンバーを入力して、表示されるステータスでトラッキングナンバーのところに張られたリンクを辿ると下記詳細が表示されます):
結局、「Information Recieved」というのは中国国内で受け付けした、という情報なのでしょうかね・・・。
こんな風にパッキングされて、プチプチ付きの封筒に入ってきました。
右下の部分にCADにはない記号が入っています。以前は発注時に自分でオーダー番号をシルク面に入れないといけなかったのですが、今は勝手に空いているところに入れてくれるようです。(余計なものが勝手に入るのはけしからん、という考えもないでもないですが、オーダー番号が入るのは定尺サイズから安く基板を作るための方策でしょうし、自分で入れる手間を省いてくれるんだから歓迎ですね。)
出来はホビーユースとしては十分なレベルですが、気づいたところはこんなところです。
- C1の枠のシルクが切れかかってます。
裏側も寸法ギリギリの枠のシルクが入ってなかったりします。もう少しマージンが要るのかもしれません。 - スルーホールにかかったシルクは欠損してます。
基本的には設計で重ねないようにすべきだと思って作業していたのですが、いくつか重なっちゃってます。勝手にその部分は抜いているのか、抜けてしまうのかわかりませんが、問題ありません。 - 取り付け穴用の穴は内面がスルーホールメッキされていませんでした。前回は内面がスルーホールメッキされていました。でも、CAD上は区別がないはずなんだけど、どうなってるのか謎です。
- 写真の1枚は左上に傷が入ってますが、実使用上は全然問題ない範囲です。
- ヘッダピン用の穴が小さいのではないか?
既存のライブラリがそのまま使えそうなので、そのまま使ったのですが、確認漏れです。やっぱりいくら綺麗にCADで表示されても実物が来ないと気づかない点ってありますね。 - いまさら思い出したけど、I2C接続の液晶を載せられるようにするのを忘れてた・・・
さて、次は部品実装です。