これでttyS0経由でRaspberry Pi側にデータを持ってくることができるようになりましたので、以前のサーバプログラムを改良して、電源周波数変動、電源電圧(実効値)の変動、最大電圧の変動などをリアルタイム表示できるようにしました。(公開しているページはこっち)
瞬時最大電圧については、そもそも、AVRのAD変換の精度が10ビット(1024段階)しかないので、AD変換値の分解能が実際の電圧では0.4V程度しかあありません。実効値の方は自乗平均するので均されますが、最大値についてはこれがそのまま見えてくる形になります。また、電圧については自宅内の他の機器などの影響を受けるので、あくまで参考レベルということになります。