せっかくなので、Seeeduino XiaoでCircuitPythonを動かしてみました。
基本的にはSeeedStudioの記事に従って操作するだけです。CircuitPythonは6.3.0の日本語版を使用しました。
記事のとおりにリセットを短く2回ショートさせて、USBドライブが見えるようになったら、ダウンロードしておいた拡張子uf2のファイルをドラッグ・アンド・ドロップで書き込みます。
その後、USBケーブルを一旦抜いて挿し直すとUSBドライブが見えるので、そこにあるcode.py(SeeedStudioの記事ではmain.pyと書いてあるがcode.pyが正しいっぽい)をエディタで開いて、
import time
import board
from digitalio import DigitalInOut, Direction
led = DigitalInOut(board.D13)
led.direction = Direction.OUTPUT
while True:
led.value = True
time.sleep(1)
led.value = False
time.sleep(1)
という内容で上書き保存すると、LEDが点滅し始めます。
このとき、
$ tail -f /dev/ttyACM0
などとしておくと、コンソール出力が観測できます。
$ screen /dev/ttyACM0
などとしておけば、対話的に操作が可能です。Ctrl+Cを押した後、リターンキーを叩くと対話モード(REPLモード)に入りますので、先のプログラムを1行ずつ打ち込めば、同様に実行できます。