何時になったら梅雨があけるのでしょうか・・。

なかなか梅雨が明けないどころか、日本では球磨川地域での悲惨な洪水被害、中国でも長江流域でかなりの洪水が起こっているようです。(あまり報道されませんが)

で、気象庁のページの過去の天気図を順に見てみます。

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中華マイクを買ってみた

Zoomなどを使う機会が増えて、ガサゴソした音や息がかかった際の音がしないマイクが欲しいと思い、AmazonやAliexpressを散策していたのですが、手頃なサイズで黒いスポンジ(息がかかってもその音が入りにくい)がついたマイクで手頃なものが意外に少なく、最終的にAliexpressで価格もお手頃なBM-800というマイクを買いました。

で、実物が届いたのですが・・・・でかい。Zoomにちょっと使うサイズじゃない。

で、いろいろ調べるとこのマイク、改造ネタが転がっているマイクでしたw。有名と思われる改造記事はこちらの記事から始まる一連の記事のようです。

その次の記事の写真と、購入したマイクでは基板が異なり、回路自体も若干変わっているように見えます。もっと検索すると同じ基板を解析していると思われる方がいました。

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LinuxMint19.3にMinicondaをインストール

故あって、LinuxMint19.3にMinicondaをインストールしました。

https://conda.io/projects/conda/en/latest/user-guide/install/linux.html
を参考にしてインストールします。

https://docs.conda.io/en/latest/miniconda.html
からPython3.7のMiniconda3 Linux 64-bit installerをダウンロードして、sha256を確認して起動します。

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MicroServerにOpenMediaVaultをインストール(2)

4.ディスクのマウントと共有の作成

(1)「ストレージ」→「ファイルシステム」で、作成したRAIDボリュームをマウントして共有できるようにします。
(2)「アクセス権の管理」→「共有フォルダ」で、RAID領域の下に共有領域を作ります。このときに適当にその領域の共有名を付けます。
(3)「アクセス権の管理」→「ユーザ」で、Windowsファイル共有のユーザーを登録します。ここでユーザーを選んで「特権」をクリックすると共有ごとのアクセス権限を設定できるようです。
(4)「サービス」→「SMB/CIFS」で、まず「一般設定」で機能を有効化、ワークグループ名を適当に付けます。その後、「共有」で「+追加」をクリックして、共有されるフォルダを登録します。共有フォルダは先程作った共有名で指定します。

5.旧サーバから新サーバへのデータのコピー

自分はすべてのファイルにアクセス権があるので、Windows上でROBOCOPYでコピーすることにしました。

robocopy /copy:DT \\旧サーバ\共有名 \\新サーバ\共有名 /MIR /R:3 /W:5

でミラーリングします。

PINE64にOpenMediaVaultをインストール

ちょっと脱線してOpenMediaVaultのドキュメントを見ていると、Armbian Busterの場合には、armbian-configからインストールができるようなことが書いてあるので試してみました。

今回のターゲットはArmbian Busterをインストールしたまま放置していたPine64(1GB)です。ここにUSB接続で先程取り外した2TB HDDのうちの1台を取り付けました。

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MicroServerにOpenMediaVaultをインストール(1)

昔HPのMicroServerを購入して長くFreeNASで運用してきました。途中、単身赴任していた時期に単身赴任先にも設置していた関係でMicroServerは2台導入していて、1台をマスターとしてZFSで3TB HDD×2台のミラー構成、もう1台をスレーブとして、ZFSでお古の2TB HDD×4台でRAID10相当の構成で運用して、rsyncでマスターからスレーブに同期してバックアップという運用をしてきました。(何重にバックアップとってんだw)

で、起動に使用しているUSBメモリが死んでしまったのか、このスレーブ側がまともに立ち上がらなくなってしまったので、これを気にSTAY HOMEな2020年ゴールデンウィークに再整備して、こちらをマスター側に、それが完了したら、元のマスター側をスレーブ側にすることにします。

メモリは8GBとはいえ、さすがにCPUが古いので、今回は負荷がかかると言われるFreeNASではなく、OpenMediaVaultで構築することにしました。

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博物館等の無料バーチャルツアー

新型コロナでみんな籠もってる状況ですが、博物館等で無料バーチャルツアーが流行っている模様。

なかなか(つーか、まず無理)行けない海外の博物館を画面を通してとはいえじっくり眺められるのは嬉しいところ。GWにゆっくりみたいので、とりあえずメモ。

無料で世界中の美術館を楽しみ尽くせる「バーチャルミュージアム」が公開中(GIGAZINE)

無料&オンラインで収蔵品を鑑賞できる超著名な海外美術館・博物館まとめ(GIGAZINE)

無料でエジプトの古代遺跡の中に入って回れる3Dバーチャルツアーが公開中(livedoor NEWS)

Minicondaを使ってみる

これまで、Pythonの環境構築はPythonを単体でインストールして、venvで仮想環境を作って、pyinstaller(exe化する場合)をインストールして・・・とやってきました。

機械学習にPythonを使う場合にはAnacondaという管理ツールが便利だ、という話はよく目にするのですが、なにせ巨大でpyinstallerでexe化するとできたexeも巨大になってしまう、ということで避けてきました。

ところがふとしたことから、Minicondaという最小パッケージのものがあるというのを目にして、それでやってみることにしました。今回はWindowsでやってみます。(インストーラはWindows,Mac,Linux版などがあるようです)

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Bottleというフレームワークを試してみた(2)

あちこち参考にして、もう少し遊んでみました。

test001.py

#!/usr/bin/env python3

from bottle import route, run, view, template, static_file, url

@route('/static/<filename:path>', name='photo')
def server_static(filename):
    return static_file(filename, root='./static')

@route('/hello')
@route('/hello/<name>')
@route('/hello/<name>/<count:int>')
@view('hello_template')
def hello(name='名無し',count=1):
    return dict(name=name, count=count, url=url)

run(host='localhost', port=8080, debug=True, reloader=True)

hello_template.tpl

やあ、<b>{{name}}</b>さん<br />
% if count > 1 :
<br />
{{count}}回表示します<br />
<br />
%   for i in range(count):
{{i+1}}回目<br />
%   end
% end
<img src=&quot;{{url('photo', filename=&quot;cat.jpg&quot;)}}&quot;>

そして、./photo/cat.jpg に写真を置いて表示してみるとこんな感じ。

パスにパラメータを入れるとこんな感じ。

写真は フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) さんのところから入手したのを縮小して使いました。