RemastersysでカスタムライブDVDを作ってみた

いつか試してみようと思っていたライブCD(DVD)作成を試してみました。

今回試してみたのはRemastersysで、特にカスタム環境を作るのではなく、現在のUbuntu環境をそのままライブDVDにしてみることにしました。

で、手順は「箕面市役所Edubuntu日記」さんの「Remastersysの近況」に丁寧に書かれているので、そのまんまでバッチリいけます。非常に簡単です。こんなに簡単でいいのでしょうか、というくらい簡単です。

あえて補足するとしたらこんなところでしょうか。

  1. Ubuntuのバージョン(コードネーム)の確認方法
    Remastersysを配布元からダウンロードするためにRemastersysのリポジトリを対象システムに追加しなければならないのですが、その際にUbuntuのバージョン(コードネーム)を確認しなければなりません。
    これは /etc/lsb-release というファイルをみると確認できます。
  2. 生成するファイルの選択
    CD/DVDを作る場合にはISOだけあればよさそうなので「Distiso」を選んでみたのですが、なぜかうまくいきませんでした。「Dist」を選択すればうまくISOファイルが生成されました。
  3. Distributionの名前などの設定
    Option選択の画面で「Modify」を選ぶと変えられるみたいです。

で、できた1.1GBくらいのISOファイルをBraseroでDVDに書き込むと、無事にライブDVDが作成できました。それをPCで起動するとライブDVDとして動作し、さらに、そこから別のHDDへインストールも可能でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)