AVR開発環境

実は自分は電子工作を趣味としていたりします。
もっとも、最近はあまり何かを作ったりしていませんが・・・。
で、いろんなマイコンの開発環境(ハードウェア)があったりするのですが、それもこの際Linuxへの移行にチャレンジしてみます。
まずは、フリーソフトで開発環境が揃うAVRからトライです。(・・・っつーか、AVRしか移行できないんじゃないかと思うけど・・・)
参考にしたのは「over80」さんの以下のサイト。

http://d.hatena.ne.jp/over80/20100506/avr_build

このサイトで紹介されている gcc-avr,binutils-avr,avr-libc,make の各Ubuntuのパッケージをインストールします。・・・といっても、Synapticパッケージマネージャで選択して「適用」するだけです。
何と簡単なんでしょう!
調子に乗って 書きこみ用のプログラムである avrdude もインストールしておきました。

「over80」さんのページの Makefile と led.c もそのまま用意して、make コマンドを実行すると、

$ make
avr-gcc -g -O2 -mmcu=attiny13 -DF_CPU=1000000UL -c -o led.o led.c
avr-gcc -g -O2 -mmcu=attiny13 led.o -o led
avr-objcopy -j .text -j .data -O ihex led led.ihex
$

とまあ、あっさりとコンパイルに成功しました。

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