雑用マシンにWindowsXPをインストールします。インストールにはServicePack3まで統合したCD-ROMを使ったので、すぐ終わると思っていたのですが、これが実は落とし穴でした・・・。Z68マザーにWindowsXPをインストールするのは結構骨が折れるかもしれません。
まず、インストーラがHDDを認識しません。ディスクコントローラがSATAのコントローラを認識してくれません。これはインテルのWebサイトから「ラピッド・ストレージ・テクノロジー F6 ドライバー・ディスク」のx86版を持ってきて、FDDに展開して追加ドライバとして読ませればいいはず・・・でした。
実際にもってきて、FloppyDiskに展開したドライバを書き込んで、USB-FDDドライブに挿入した状態でインストールCDを起動すると、追加ディスクの読み込み確認のところでとまるので、そこで「S」を押してFloppyを読ませると、AHCIドライバとRAIDドライバがあることが表示されます。そこでAHCIドライバを選択したのですが、結局ディスク(HDD)がないと言われて終わってしまいます。
半ば途方にくれていたところで、よく画面を見ると、ドライバの種類は選択できる(つまり、途中まではFDを読めている)にも関わらず、「FloppyDiskからドライバを読み込むためのFloppy Driveがない」という表示をしています。つまりUSB-FDDでは途中からFDが見えなくなってしまうようです。しかたがないので、nLite(画面のど真ん中に広告イメージ&リンクがあるので注意)でドライバをインストールCDに統合してトライしてみたところ、無事にその先に進むことができました。
・・・が、また途中で固まってしまいました。よく考えると、WindowsXP自身もAHCIなんて知らないはずですので、ドライバを突っ込んでやらないといけない気がします。今日は遅くなってしまったので、続きは明日考えます。