BIOSTARのCeleron847オンボードマザーのNM70I-847は結局Windows8マシンになってしまいましたが、やっぱり小型で静かな常時電源ONのLinuxマシンを用意したくなってしまい、もう1枚Celeron847マザーを調達してしまいました。
今度はGIGABYTEのGA-C847Nにしてみました。
GigaEtherが2つあったり、今時珍しいPCIスロットがあったりしますが、普通に4GBのメモリ2枚とセットで組んでLinuxMint13 MATE Edtion 32bit(PAE対応カーネル)を入れたら、何の問題もなく安定動作しました。
しかし、このマザーもシステムFANの速度制御機能はなく、ケースFAN(小型ケースなので4cmファン・・・)が全開で回るので壮絶な騒音で常時ONどころではありません。かといって、ケースFANなしではさすがに熱が篭もるので、以前作ったFANコントローラを入れました。
ファンが4cmなのでファームウェアを少し修正して、高速回転寄りになるようにしました。(そもそも4cmファンでは1000rpmとかではそのままでは安定して回りませんでした)
非常に効果的で、ほとんど音は気にならず熱が篭もるようなこともなくなりました。
その後、VMwareをインストールし、さらに仮想マシンにBasixやLinuxMintを入れて怪しいサイトはVMでアクセスして使える常用PC化することができました。仮想マシンでもHD動画は無理ですがYouTube再生も目立ったコマ落ちなく再生できるので、ちょっと怪しいことも安心して試せるPCになりました。