viおよびlessの使い方

Linuxを使っていると否応なく出てくるテキストエディタが vi です。

趣味の範囲で触っている分には、geditとかplumaとかのGUIなテキストエディタを使ってのんびり作業すればいいのですが、最近は開発環境などでLinuxが使われることが少なくありません。

自分の場合はその開発環境でどっぷり開発する、ということはあまりなくて、どちらかというと発生したトラブルについて支援を求められることの方がずっと多いです。助けにいくとなるといろんなディストリビューションがでてくるのですが、Fedora,Ubuntu,Debian,RHL,CentOS,SysRescueC,Gentooなど聞いたことがあるものから場合によってはフルスクラッチのものまで出てきます。

それらの環境でいろんなソースファイルやコンパイルログ、コマンドラインの結果などを確認したり、修正したりしていくには標準で入っているviで作業できることが必要になってきます。
今回は、そんなシチュエーションでの作業において使うviとlessの操作をいずれ整理しようと思い、それに先立って参考になりそうなサイトを探しました。

  • viエディタの使い方
    シンプルに表形式でviのコマンドモードに関する記載がされています。
    初めてviを使う人にはハードル高めですが、最低限の編集(/etcの下の設定ファイルをなんとか書き換えるレベル)を越えた所での使い方が簡潔に整理されています。印刷して早見表にしたいくらいです。
  • viの基本操作
    おそらく初めてviを使う学生さん向けに基本操作を整理されたものなのではないかと思います。
    目的別に記載されており、非常にわかりやすいです。こちらも印刷して端末のそばに置いておきたい内容です。
    ・・・が、名前つきバッファや正規表現は自分の使い方ではおそらく出番はないものと思います。
  • lessコマンドの便利な使い方10
    実際にはlessとの使い分けが必要です。その際のviの手順書を見つけました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)