IdeaPad S10-2をとりあえずLinuxマシンとしても復活させるため、LMDEに代えてLinuxMint16をインストールしました。
- MATE 32bitのISOイメージをUNetBootINを使ってUSBメモリに書き込んだ後、インストール。
相変わらず言語パッケージのダウンロードにすごく時間がかかります。 - 再起動
- 画面が狭いので、xrandrを使った画面縮小スクリプトを導入。ターミナルから実行すると画面が縮小されて広く使えるようになる。本当はピクセルサイズなどは自動計算したいところだけど、横着者なのでファイルを複数用意してごまかす。1.25倍くらいがちょうどいい感じ。
- ドライバマネージャを起動し、BCM4312 802.11b/g LP-PHYに対して「bcmwl-kernel-source」を選択して設定。アクセスポイントを登録する際にDNSサーバのアドレス(ウチの場合はゲートウェイアドレスでいいのだけど)も書いとかないとダメかも??
- アップデートマネージャでひたすらアップデート。
- 「$ sudo ufw enable」としてファイアウォールをイネーブルに。
- 「設定」→「言語サポート」で不足しているモジュールをインストール
(これがまた時間がかかる) - 「設定」→「ソフトウェアソース」でダウンロード元を jaist.ac.jp に変更。
- Synapticで以下のパッケージ(と依存するもの)をインストール。jaist.ac.jpからでもかなり時間がかかる。
- ibus-anthy
- clamtk
- chromium-browser
- chkrootkit,rkhunter
- もう一回、「設定」→「言語サポート」で不足しているモジュールをインストール
キーボード入力に使うIMシステムを「iBus」に変更 - 一回再起動
- 右下のキーボードのアイコンを押して、「Anthy」に変更。テキストエディタを開いて全角半角キーで日本語入力ができることを確認。
- 「$ sudo rkhunter –update」「$sudo rkhunter –propupd」を実行。
- Google chrome ブラウザをインストール。
- chromeとchromiumのランチャのプロパティを開いて、それぞれコマンドの %U の前に「–incognito」を追加。これで再起動(多分再ログイン)後からシークレットモードで常に開くようになる。
こんなもんかな。昔に比べてずいぶんと追加でインストールするものが減った感じ。
#結構、こちらの説明、参考になります。よくわからずに使ってる部分も多いので。感謝。