Ender-3ってオープンソースハードウェアになってた

自分が使っている3DプリンタのEnder-3ですが、Amazonとかを見てもなんかクローンっぽいのがたくさんあるなぁ、と思っていたのですが、やっとその謎が解けました。

Ender-3はオープンソースハードウェア化されていました。購入の決め手(こちらの記事参照)の一つになったレビューを書いていたNaomi WuさんがメーカーであるCrealityに働きかけてオープンソースハードウェア化させたようです。こちらのCertificationページでCOUNTRYにCHINAと入れると、3件出てくるのですが、そのうちのUID=CN000003がENDER 3です。道理でちょっと違う(構造材のアルミチャンネルに色が入っているとか)物がたくさんあるわけです。

ちなみに、Naomi Wuさんは中国でオープンソース活動に力を入れているようです。現時点で中国から登録されている3件ともNaomi Wuさん絡みだそうで、中国でのOpen-Source Conferenceでも登壇したようです。(日本語字幕も表示できますが、直訳の機械翻訳っぽいので言葉通りに捉えるとわけわからないかも)

この公演の中でも触れられていますが、micro:bitの中国向け(というか、マルチバイト文字圏向けという方がいいかも)のsino:bitというのも仕掛けたようです。本人も言ってる通り、変わった方ですが、とにかく行動力が凄いですね。

ABSフィラメントを試してみました

ググっていると、Ender3ではABSで出力する際は熱が逃げないように覆いをつけないとダメ、という情報が多いのですが、Amazonで見かけたレビューで特に対策なしで出る、と見かけたフィラメントがあったので価格もお手頃(これがダメなんだと思う(笑))だったことから、試してみました。

まずはお試しということで3D Benchyを出力してみましたが、積層割れの問題については、ノズルの温度を高めにすることでかなり軽減できるようです。Curaの設定デフォルトではABSのノズル温度は230℃となっていますが、230℃ではズタズタに積層割れしました。しかし、240℃まであげたところ大幅に軽減されました。まあ、結局は次の層を積層した際に前の層が融けて融合するように温度を上げてやらないとダメだということでしょう。が、それでも若干積層割れが残りました。
また、反りについては、Brimなしでは出力始まってすぐにビルドシートから剥離が始まってしまい、5mm〜10mm積層したあたりでビルドシートから剥がれてしまいます。ビルドプレートの温度を110℃くらいまで上げても軽減はされるものの変わりませんでした。一方で、Brimをつけてやると出力はできましたが、かなり剥離しようとする力が働いているようです。
匂いについては、PLAとは比較にならないレベルなので換気は必須です。で、冬だと窓を開けて換気すると気温が下がりますので、積層割れや反りが起こりやすくなります。

積層ピッチ0.2mm、ノズル温度240℃、ベッド温度80℃、Brimあり(写真は除去後)、Fan速度50%で時々窓を開けながら出力したものが以下です。

写真ではわかりにくいのですが、積層割れが1箇所あります。また、出力中の収縮が大きいためか、あちこちにズレがあります。

一応出力はできているのですが、特に時期的に冬だということもありかなり苦しいです。常用するには、やはり保温(と換気)が必要です。保温と室外への排気を兼ねた箱が作れるといいのですが、かなり設置サイズが大きくなるのでどうしたものでしょうね。とりあえず、ABSフィラメントは乾燥剤入りの密封袋に入れてお蔵入りにします。

Jumper用ACアダプタのコード巻き取りホルダーを作りました

Jumper Ezbook Pro 3のACアダプタは軽いのですが、ACプラグのブレードが折りたためない上に、ブレード部分が出っ張っていて邪魔です。持ち運ぶ際にはどこかにあたって傷を付けたり色々起きそうな感じです。

そこで、持ち運びの際に使うコード巻き取りホルダーを設計してみました。何度かの試作を経て最終的に設計したのはこんな感じです。ちょっとわかりにくいですが、ACプラグのブレード部分の出っ張りを含めてぴったり嵌まるように設計してみました。

完成した状態はこんな感じで、ダイソーで買った面ファスナー付きのベルトを巻いて、持ち運びの際もスッキリしました。

Rock64をWiFi-APとしてもセットアップしてみました

hostapdを使って、WiFi-APとしてセットアップしました。

・・・が、なんのことはない、armbian-configの中に hotspot のメニューがあるので、それに従って設定するだけです。SSIDとパスワードはセットアップ後に /etc/hostapd.conf にて設定すれば完了です。
デフォルトでは AP としてのIPアドレスは172.24.1.1、DHCPで振られるIPは172.24.1.0/24のようです。