4.ディスクのマウントと共有の作成
(1)「ストレージ」→「ファイルシステム」で、作成したRAIDボリュームをマウントして共有できるようにします。
(2)「アクセス権の管理」→「共有フォルダ」で、RAID領域の下に共有領域を作ります。このときに適当にその領域の共有名を付けます。
(3)「アクセス権の管理」→「ユーザ」で、Windowsファイル共有のユーザーを登録します。ここでユーザーを選んで「特権」をクリックすると共有ごとのアクセス権限を設定できるようです。
(4)「サービス」→「SMB/CIFS」で、まず「一般設定」で機能を有効化、ワークグループ名を適当に付けます。その後、「共有」で「+追加」をクリックして、共有されるフォルダを登録します。共有フォルダは先程作った共有名で指定します。
5.旧サーバから新サーバへのデータのコピー
自分はすべてのファイルにアクセス権があるので、Windows上でROBOCOPYでコピーすることにしました。
robocopy /copy:DT \\旧サーバ\共有名 \\新サーバ\共有名 /MIR /R:3 /W:5
でミラーリングします。