LinuxMint20にMPLAB Xをインストール

久しぶりにLinux環境にMPLAB Xをインストールします。その記録です。結論から言うと、「Microchipさん、もうちょっとリンク先とか管理してもらえるとありがたい」です。まあ、地雷はそこそこあってもLinux版としては圧倒的に簡単にインストールできる(至れり尽くせり)ことには変わりないのですが。

Microchip社のダウンーロードページからLinux 64bit用MPLAB X IDEをダウンロードします。

~/TEMP$ sha256sum MPLABX-v5.45-linux-installer.tar 
146b3eaac5bcad82a26805de5f4fc946b28135e2e3f48dd546f13b42e076fb8f  MPLABX-v5.45-linux-installer.tar
~/TEMP$ tar xvf MPLABX-v5.45-linux-installer.tar 
MPLABX-v5.45-linux-installer.sh
~/TEMP$ chmod +x MPLABX-v5.45-linux-installer.sh 
~/TEMP$ sudo ./MPLABX-v5.45-linux-installer.sh 

として、インストーラを実行します。

100%に達すると、ダイアログが開きます。udevルールを修正したので再起動がいるかもね、というもの。

完了すると、以下の表示になります。各チェックボックスは

  • XC(古いCコンパイラだったけ?)はインストールされてない、チェックするとダウンロードページに行く
    (注:誤りで後で必要になるのでした。でも、MPLAB Xはよくできていて、あとで必要になったらダウンロードリンクを表示してくれます)
  • Harmonyという統合ソフトウェアフレームワークとそのコンフィギュレータのダウンロードページに行く
  • MPLAB Code Cofiguratorをダウンロードするページに行く

というものです。

最後のMCCはインストールするので、最後のチェックボックスだけ残してFinishをクリックします。
・・・というわりに、開かないので、手動でURLを打ち込んでページを開くと・・・

404ですか・・。メニューからたどってみます。

・・・・まじっすか。

がんばってたどり着きました!
https://www.microchip.com/mplab/mplab-code-configurator
このページによると

ということで、MPLAB X IDEのプラグインをインストールするのが簡単そうです。

コンソールから mplab_ide を起動します。起動すると、

コンパイラがないという警告が出ます。起動したら、「Tools」⇒「Plugins Download」を選択します。

で「Go to MPLAB X Plugin Manager」をクリックします。

プラグインの選択画面からMPLAB Code Configuratorにチェックを入れて、下の方のInstallをクリックして、インストーラに従ってインストールします。

MPLAB X IDEが再起動したら、File⇒New Projectで新規プロジェクトを作ります。

XC8がないので、ダウンロードリンクが表示されます。
クリックするとダウンロード先を選択するダイアログが出るので、そこにダウンロードしてからインストールします。

$ chmod u+x xc8-v1.36-full-install-linux-installer.run
$ sudo ./xc8-v1.36-full-install-linux-installer.run

でインストーラが起動するはずですが、起動しません・・orz
ぐぐってみると、最新版はここにあるもののようです。(どこらへんが Download latest なのか・・・)
バージョンが全然違う・・・。ダウンロードして実行します。

~/TEMP$ chmod u+x xc8-v2.30-full-install-linux-x64-installer.run 
~/TEMP$ sudo ./xc8-v2.30-full-install-linux-x64-installer.run 

インストーラにそってインストールします。

完了したら、あらためてMPLAB X IDEを起動して、新規プロジェクトを作成します。

プロジェクト名を適当につけて、EncodingをUTF-8に変更して、Finishをクリックします。
Tools⇒Embeded⇒MPLAB Code Configurator をクリックします。

コンフィギュレーションを保存するファイル名をつけて、保存をクリックします。

まずはGenerateをクリックしてコードを生成してみます。生成すると、main.cにコードが生成されます。

ハンマーのアイコンをクリックするとビルドされます。

無事にエラーなくビルドができました。

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