フンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(2)

昨日、変動の最初を捉えたフンガトンガ・フンガハアパイの大噴火に伴う気圧変化のその後です。

緑が北側の窓の外、青は屋内(PM 9:00前から屋内外の差異が大きくなっていますが、このタイミングで浴室換気扇を稼働したので、その排気で気圧が気持ち下がっているのではないかと思います)、赤は南側の屋外です。グラフ上のデータにマウスオンでその時刻の数値データが表示されるはずです。


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噴火の発生が2022年1月15日の13時10分(JST)、上記のピークが1月15日の20時28分なので、約7830kmの距離を7時間18分かけて到達したことになりますので、秒速で約298m/sで伝わったということになります。(変動し始めで考えると20時ちょうど位なので、6時間50分かけて到達=秒速318m/sになります)

[追伸]
全国的に気圧変動が観測されたようです。

[追伸2]
北米でも気圧変動が観測されているようです。

噴火発生時からの気象衛星画像をキャプチャしました。
順に赤外画像とカラー再現画像です。

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