今、5月1日にリリースされたUbuntu11.04 Desktop 日本語 Remix CDを例によってUSBメモリにインストールしています。
最初はVMwareServer上でUSBメモリを認識させてインストールしようとしていたのですが、途中で止まってしまいます。それに、後で気づいたのですが、USBメモリが/dev/sda3とか/dev/sda4とかになってしまうので、ブートローダの書き込んだあと、修正が必要になってしまいます。
で、いまは、CD-ROMを実際に作成し、Core2Duoのマシンを使ってUSBメモリにインストール中です。HDDがSATA、CD-ROMがATA(パラレルATA)のマシンなので、USBメモリへのインストールは簡単です。
- BIOS設定メニューでSATAをDisableにする。
(これができるマシンだと簡単なのです) - CD-ROMから起動するようにBIOSを設定する。
- Ubuntu11.04 Desktop 日本語 Remix CDをCDROMにセットして起動
- ブートが始まったらUSBメモリを挿入
- しばらくするとライブCDとして動かすか、インストールするかを聞かれるので、インストールを選択
(10.04ではインストール後に改めて実施だったのが改良されて楽になってます) - インストール中にアップデートを参照するか、サードパーティ製のソフトをインストールするかを聞かれるので、両方ともチェックする
- 表示に沿って、ホスト名、ユーザー名、キーボード、タイムゾーンなどを設定する。
- 指示に従って再起動すると、Ubuntu11が起動します。
起動中はアクセスが遅いためか、やはり表示のない期間が長めです。ハングアップしたと思わないで、耐えることが必要です。