最近使っていないCore2Quadマシン(マザーボード:GA-G31M-ES2L、CPU:Core2 Q6600、OS:WindowsXP Home Edition)があります。なぜ使っていないかというと、はっきりいって「うるさい」のです。てっきり、CPUファンがうるさいのかと思っていたのですが、必ずしもそうではないようなので調べてみました。
このマシンにはCPUファンの他にフロントにケースファンがついています。それもかなり大きな多分12cmくらいあるものです。
まずFANの回転数を調べるためにOpen Hardware Monitorをダウンロードしてきて実行してみました。
FAN1が1640rpmくらい、FAN2が1380rpmくらいで回っています。機内温度は34℃くらい、CPU温度は45~50℃くらいであることがわかります。
次に、CPUに負荷をかけるためにIntelBurnTestにかけてみます。
しばらく放置すると、
となって、CPU温度が73℃、機内温度が60℃に達します。このとき、FAN1は2800rpm付近まで回転数が上昇していますが、FAN2は1375rpmでほとんど変わっていません。つまり、FAN2がケースFANで回転数は制御されておらず、常に全力で回っていてうるさいのだと思われます。
こいつ(ケースFAN)を何とかすれば静かになりそうです。(まあ、12cmもあるファンが1400rpmで回ってたら風切音がうるさくて当たり前のような気がしますが)