趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。※サイト移転しました(tomono.eleho.net ⇒ tomono.tokyo)
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  • Jumper用ACアダプタのコード巻き取りホルダーを作りました

    投稿日 2018年 12月 3日 コメントはありません

    Jumper Ezbook Pro 3のACアダプタは軽いのですが、ACプラグのブレードが折りたためない上に、ブレード部分が出っ張っていて邪魔です。持ち運ぶ際にはどこかにあたって傷を付けたり色々起きそうな感じです。

    そこで、持ち運びの際に使うコード巻き取りホルダーを設計してみました。何度かの試作を経て最終的に設計したのはこんな感じです。ちょっとわかりにくいですが、ACプラグのブレード部分の出っ張りを含めてぴったり嵌まるように設計してみました。

    完成した状態はこんな感じで、ダイソーで買った面ファスナー付きのベルトを巻いて、持ち運びの際もスッキリしました。


  • スプールホルダーを作ってみました

    投稿日 2018年 11月 26日 コメントはありません

    Thingiverseなどを見ていると、みなさんスプールホルダーを自作して位置を変えたり、いろんなことをされています。
    自分もスプールホルダーを見ていて、よく見ると結構揺れているのに気づきました。重量物が梁の先にあるので、3Dプリンタ全体に振動の影響がでていても不思議ではありません。

    ということで、3Dプリンタとは独立したスプールホルダーを作ってみました。

    作成前はこんな感じです。上にメタルラックの棚がありますので、この棚にスプールホルダーをつけられないか考えて、材料をダイソーで調達してきました。

    一番右のは小型のメタルラックぽいものをバラで売っているので、その柱です。表面がクロムメッキしてあるので、摩擦は少なそうですので、これをスプールをかける軸にします。真ん中の2本はメタルラックから伸ばすステーです。繋ぐ部分は3Dプリンタで自作します。

    こんな部品をチャチャッと作ってみました。(実際には何回か現物合わせで出力しましたけど)

    この2つは、ステーをメタルラック上部の棚板に固定するのに使います。

    この部品は奥側でスプールの軸を受けるのに使います。最初は背面側にステーの長穴にあわせた突起を付けて位置合わせして、ネジは2本にしようと思ったのですが、そうすると背面側にサポート材がついてしまうので平面が荒れてしまいます。なので、面倒ですが4本のネジでとめることにしました。

    こんな感じで取り付けました。軸の手前側はちょうどラックとしての高さ調整用の足がネジになっていて、これがバーの中央のスリットとぴったりだったので、それをそのまま活かしてあります。奥側は載せてあるだけなので、サイズをキツめ&受ける長さを長めにして外れにくいようにしてあります。

    実際に設置するとこんな感じです。余裕でスプールが2本、サイズの計算上は3本なんとか行けるんじゃないかと思います。これでよく使うフィラメントは出したままにできそうです。
    元々ついていたスプールホルダーは外して、だいぶスッキリしました。


  • ROCK64用ケースを作ってみました

    投稿日 2018年 11月 24日 コメントはありません

    なんかケースばっかり作っている感じですが、先日Armbian Ubuntu 18.04を入れたROCK64 4GBにケースを作ってみました。もともと、Thinkiverseで見つけたケースを出力して入れていたのですが、HDMIに接続してXFCEデスクトップ環境のChrome上でYoutubeで動画を再生すると、小さなヒートシンクは付けてあるのですが70℃を超えていました。
    これではいかん、ということでFANが付けられるケースを設計してみました。

    FANは5Vのもので安いものがないか、ということで、秋月で100円で25mm角の5V動作のものを買ってきました。これに合わせて設計して出力したものが以下です。

    右側が底板側で、穴の部分にはamazonで購入したインサートナットを圧入して使うように設計してみました。使用したインサートナットは下のような単純な形状のものです。

    右下の2つが圧入前のもので、左が圧入後です。M2.5用のもので、ギザギザのある部分の外形ちょうどくらいの穴を開けておいて、長めのキャップスクリューの先に嵌めた状態でプラハンマーで叩いて挿入しました。

    FANの取り付けはスナップフィットにして、下記のように追加の部品無しで取り付けられるようにしました。

    上記の状態からROCK64のコネクタから5Vを取り出すようにコネクタをFANに付けて、完成としました。

    写真ではLANケーブルは外した状態です。また、写っていないですが、反対側のUSBコネクタにはUSB3.0のUSBメモリと、キーボード/マウスのレシーバが刺さっています。その状態で同様にYoutubeを視聴してみたところ57℃くらいまで、XFCEデスクトップ環境で何もしない状態では45℃くらいまで下がりましたので、結構効果はあるものと思います。
    電源は直結なので5Vが供給されている限り回りっぱなしです。25mmのFANということでかなりの高回転のようですが、径が小さいこともあり極端にうるさくはないようです。

    3Dプリンタだと、このような適当なありものの部品に合わせてケースを作ってまとめられるので便利です。


  • NanoPi NEO用ケースを設計してみました(3)

    投稿日 2018年 11月 23日 コメントはありません

    前回もう少しのところまで来て、修正したものを夜間に出力していたのですが、やはりPRILINEの黒のPLAだとダメダメでした。試しに同じデータでPRILINEのグレーのPLAで出力してみたところ・・・・

    という感じでほぼ完璧に出力できました。やはり3Dプリンタのフィラメントは同じベンダーの同じブランドでも色によってかなり特性が違うようです。


  • NanoPi NEO用ケースを設計してみました(2)

    投稿日 2018年 11月 20日 コメントはありません

    引き続きNanoPi NEO用ケースの続きです。

    昨日のデータを0.1mmピッチで夜間に出力してみると・・・・

    という衝撃的な結果になっていました。やはり、PRILINEの黒のPLAフィラメントは脆いようで、造形中にあちこち折れてしまったようです。で、放熱用のスリットの部分の柱などを太くして再度出力していたのですが・・・・

    ・・・・よく見ると、フィラメントが送られていない時があります。さらによく観察すると、フィラメントを巻いてあるスプールの回転がかなり渋いのと、フィラメント自体の表面に光沢があって滑りやすいようです。そのため、フィラメントが送られておらず、結果として樹脂の供給不良で層間で割れやすく(脆く)なっているのかもしれません。
    スプールをよく見ると、成形品質が今ひとつのような感じで、ヒケによる歪みがあります。そのため、Ender 3のような簡易なスプールのホルダーではスプールの回転の抵抗になっているように思えます。とりあえず、スプールのホルダーを移設して様子を見ながら出力しました。

    で、今度は修正したものを0.2mmで出力してみましたが、

    というような感じでした。だいぶいい感じにはなってきたのですが、LANとUSBの間の柱が太ってしまって、かなりきついことになってしまい、無理に挿入するとまたスナップフィットが写真の通り、折れてしまいました。

    再度修正して、以下のようにして改めて0.1mmピッチで夜間に出力してみます。


  • NanoPi NEO用ケースを設計してみました

    投稿日 2018年 11月 19日 コメントはありません

    手元に使っていないNanoPi NEO(NEO2ではない)があるのですが、これにあわせたケースを設計してみました。(NanoPi NEO2用のケースのデータはThingiverseにあるんですが、NEO用のケースのデータってみつからないんですよね・・・)

    前回、秋月電子のドップラーセンサー用ケースを設計した際には、基板図面だけ見て何もないところからFusion360で設計しましたが、今回はGrabCADにあったNanoPi NEO自体のIGS形式のデータをFusion360に取り込んで、これに合わせて設計してみました。

    で、設計したのがこちらです。

    NanoPi NEO2用のケースとかだと、ネジで締結するのが一般的ですが、今回もスナップフィットでいけないか狙ってみています。1回目に出力した際には、積層ピッチが0.2mmで荒かったからか、何箇所か折れてしまいました。

    上記のデータは折れてしまったところ、実物と寸法がずれているところなどを修正した2回目出力中のものです。今回は積層ピッチ0.1mmにしたので、出力に4時間半もかかってしまいます。

    余談ですが、今回は新たに入手したPRILINE製の黒のPLAで出力してみています。Ender 3を買ったときに一緒に買ったサインスマートブランドの黒のPLAフィラメント(3,500円位ですが、本体とセットだと半額になった)と比べると価格が半分くらいの1,800円位です。まず、サインスマートブランドの黒のPLAフィラメントと比べると、やはり多少扱いにくい感じがします。0.2mmピッチで出力したときの強度が弱いことと、細部の造形が何故かイマイチ(パラメータ詰めればいいのかもですが)なところはありますが、普段使いには十分かなと言う気がします。(普段使いだけに0.2mmに難があるのがつらいですが)
    難点はプラットフォームシートにガッツリとついてしまって剥がすのが大変なことです。このくらいガッツリついてしまうのであれば、耐熱ガラスにして何も付けなくても定着するのかもしれません。

    あと、PRILINEのグレーとの比較ですが、自分はグレーの方が扱いやすいと感じました。上記のケースもグレーだったら問題なく0.2mmピッチで出力されるのではないかと思っています。


  • 3Dプリンタでボルト&ナットを作ってみました

    投稿日 2018年 11月 18日 コメントはありません

    3Dプリンタでボルトとナットを作ってみました。

    データはFusion360だとネジを作る機能があるので、あっさりできてしまいます。サイズはM10で作っています。

    クリアランスも勝手に取ってくれるようで、特に何も調整せずとも、M10くらいだと上の画面キャプチャくらいの感じになりました。計測してみると半径方向で0.4mmくらいのクリアランスになっています。

    4つずつ並べて出力してみました。材料はPLAで、積層ピッチは0.1mm、infillは20%です。

    実際に組み合わせてみると、 驚くほどスムーズに入っていきます。普通のネジと変わらない感触です。ただ、材質がプラスチックな上に、infillが20%なので中空なこともあって、異常に軽いのが不思議な感覚です。

    M10くらいだと強度はともかくとしても、第一印象としては十分なボルトとナットが作れるようです。
    ただ、この後、積層ピッチ0.2mmで出力してみましたが、0.2mmだとさすがに荒いのか、すんなりとは締結できず、また強度的にもちょっと引っ張ると折れてしまいました。


  • PRILINE TPUフィラメント(BLACK)

    投稿日 2018年 11月 12日 コメントはありません

    いろいろ試した結果、PLAフィラメントも製品はもちろん色によっても癖がかなりあることがわかってきました。で、PLAフィラメントだけでは面白くないので、TPUフィラメントも買ってみたのですが、これがなかなかうまく行きません。

    今後の利用のためにメモを残しておくことにします。(今後、条件を詰めていくと修正する場合があります)

    1.機器等の条件

    2.Curaスライス条件設定

    • ノズル設定温度 215℃
    • ビルドプレートの温度50℃(初期レイヤー時のみ70℃)
    • リトラクション距離5mm、リトラクション速度20mm/s
      (注: プリンタ設定を CR-10ベースで行っていると、リトラクションの設定を行ってもリトラクションが行われない。Cura 3.5.0での出力時は問題なくリトラクションが行われていた)

     


  • 秋月ドップラセンサキット用ケースを作成

    投稿日 2018年 11月 4日 コメントはありません

    ずっと前に秋月で購入したNJR4265J1を使用したドップラーセンサキットがあったのですが、基板を裸で動かすのもイマイチかと思い、放置してありました。
    で、部屋を整理していたら出てきたので、Fusion360の練習を兼ねて3Dプリンタでケースを作ってみました。

    できるだけネジなどを使わずに作れないかということで、基板の固定は取り付け穴に嵌まる凸の形状を作り、そこに嵌めた基板を反対側からも棒で抑える形状としました。分割したケース同士はスナップフィットを使って結合することにしました。

    出力はPLAを使って、Infillは100%としました。スナップフィットの柱が薄かったせいか、Infill率が低いと柱が折れてしまいます。

    で、最終的な形態がこちら。USB端子しかないのでシンプルです。発熱がよくわかりませんが、とりあえず放熱用の穴は付けていません。(ソフトウェアでの制御はまだしていませんが、熱くなる気配はなさそうなので)
    基板上についているLEDがかなり明るく、出力に使用したグレーのPLAだと中のLEDが光っているのが透けて見える状況です。状況によっては黒のPLAで出力し直したいと思いますが、とりあえず思った以上にうまくいきました。


  • スタンドアローン出力とOctoPrint比較

    投稿日 2018年 10月 29日 コメントはありません

    Ender-3改良(?)の施策として、Thingiverseで見つけたケーブルチェーンを付けてみようと思い、OctoPrintからパーツを数個出力してみたのですが、観察していると、造形の細かいところで動作が遅くなっています。結果として、細かい関節部分の造形がイマイチで、その結果、動きもイマイチな感じでした。そこで、部品作成はOctoPrintではなく、MicroSDにGcodeデータをコピーして、スタンドアローンで出力してみました。

    上の写真はスタンドアローンで出力中の写真です。こちらの方は関節部分もよりきれいに出力されました。この後、他の部品も出力して無事に組み立てはできて、非常にいい感じです。動作上も問題なさそうなので、余った部品を見比べてみました。

    左の写真は、一番上がOctoPrintで出力したもの。真ん中と下がスタンドアローンで出力したものです。

    材料はPLA、積層厚はどちらも0.2mm、Infillは20%(あまり関係ないですが)、ノズル温度200度、ベッド温度60度で、Curaでスライスした際の条件は同じです。(ファイル自体は数個出力か、35個出力かという違いがあります)

    真ん中のものが積層割れっぽいのがあるのは置いといて、回転軸となる穴の周囲が違うのがわかりますでしょうか?

    右の写真も一番上がOctoPrint、真ん中と下がスタンドアローンで出力したものです。

    やはり回転軸となる穴の内側に差がみられます。この部分はOctoPrintでのプリント時にはノズルの移動速度が落ちていて、同じところにノズルが滞留する時間が長くなっています。

    そのため、樹脂が余分に出てきてしまっているのか、あるいは、加わる熱量が大きくなって周囲を融かしているのかわかりませんが、影響を与えていそうな感じがします。なにか良い対策があればいいのですが・・。