LinuxMint自体を日本語化しても、Firefoxは日本語化されません。
メニューをみても言語に関する設定項目はありそうにありません。
そういうこともあって、ブラウザはずっとChromeを使ってきたのですが、Thunderbirdを使ってみて、できればFirefoxも日本語化して使いたいと思うようになりました。そこで、どうすれば日本語化できるのか調べてみました。
SPモードのメールをGmailにバックアップ
携帯電話は15年くらいずーっとDocomoを使っていて、去年の夏にAndroid端末に機種変更しました。
機種はSO-02C(Xperia Acro)です。発売前にとある友人に見せてもらう機会があり、裏面CMOSカメラを搭載していて暗いところでも綺麗に写真が撮れるのを見て気に入って機種変更しました。
で、しばらくはよかったのですが、じきにメモリ容量がない、というメッセージが出るようになりました。
で、使わないアプリを消去したり、SDカードへ移動できるものは移動したりしたりしていたのですが、いよいよアプリの消去やSDへの移動ではどうにもならなくなりました。・・・で、調べてみると大物はSPモードメールのクライアントでした。ゴミ箱にたまっていたメールを消去するとかなりの空き容量が確保できましたが、それでもエラーが出るようになりましたので、この際、SPモードメールに残っているメールをすべて消去できないか考えてみました。
で、調べてみると、どうやらSPモードメールの内容をGmailに持っていけそうなことがわかりました。
FreeNASアップデート2回目
何も文句を言うことなく黙々と働きつづけるFreeNAS。前回バージョンアップした後のバージョンは8.0.4で、これで黙々と働いてくれていました。・・・が、久しぶりにFreeNASのWebサイトを訪問してみたら、 8.3.0がリリースされていましたので、アップデートしてみます。
・・・が、前回同様、バージョンアップに先立って、いつものようにBunBackupを使って、Windows7マシンにつけてある外付けHDDに中身をバックアップします。やはり誤操作ですべてを失うリスクがありますので、バックアップは重要です。。
で、アップグレード手順は、やはりここに書いてあります。8.0.1-BETA3より前のバージョンからアップグレードする場合にはGUIを使わずにisoファイルを使ってアップグレードを、8.2.0-BETA3以降のバージョンからのアップグレードでは.txzファイルを、8.2.0-BETA3より前のバージョンからのアップグレードでは.xzファイルを使用するようです。今回は8.0.4からのアップグレードなので、.xzファイルを使ってアップグレードすることになります。
Windows8アップグレードをインストールしてみた
先週金曜日(10/26)にWindows8が発売されました。今回のWindows8はWindows7の時と違ってアップグレード版が期間限定ながら安価に提供されていますので、試しにアップグレード版をインストールしてみました。(Microsoftの罠に嵌ってる??)
今回はWindowsXP/Vista/7からWindows8 Proへのアップグレードは1月31日までの限定とはいえ、ダウンロード版で3300円と格安に設定されています。おそらく
- WindowsVistaはもちろんWindows7をもってしても、市場ではWindowsXPが主流のままになっている
- タッチパネル操作が主流になりつつあるなか、タブレットやスレートではAppleとAndroid(Google)に遅れをとっている
- (主流ではないでしょうが)UbuntuやCentOS、Debianなど、Windowsと大差ない操作性を実現しているLinuxディストリビューションが出てきている。
といったところが背景にあるのでしょう。そして、それを挽回するためには早期に普及率を高めて、一般にも浸透させなければならない、という焦りなんでしょうか。
早期に普及させるには、いわゆるearly adopter層に一気に浸透させるしかない、 ということで、今回の期間限定3300円という施策につながっていると(勝手に)推測します。そしてこの期間にアップグレードしたユーザーには一般ユーザーへの宣伝広告とサポートも期待しているんでしょうね。
ま、そんなことはともかく、アップグレードインストールしてみました・・・・がいくつか罠があったのでした・・・。
Raspbianをアップデート
Raspbianは2012/9/17のバージョンを使っているのですが、ふとしたことからアップデートしてみました。
ところが、
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
・・・としていくと、エラーでひっかかりました。
Raspberry Piにヒートシンクをつけてみた
Raspberry Piはいろいろ面白く使えているのですが、連続稼働となるとチップの過熱が心配になります。
特に、USB-HUBとLANコントローラの複合デバイスのSMSC LAN9512が特に熱くなるので心配です。
そこでヒートシンクをつけてみました。
Raspberry PiでSPIを使うには
Raspberry Piの26ピンの拡張I/FにはSPIのインタフェースが出ています。
今日はこの部分の使い方をこちらのページを参考に調べてみました。
HP Photosmart5510のMIBを見てみる
導入したHP Photosmart5510ですが、無線LANまでついていたのでSNMPのMIBを見てみました。
$ snmpwalk -c public -v 1 192.168.1.38 .
とすると、ズラズラズラズラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと大量に表示されます。
SNMPでよく見かける数字の羅列(OIDというらしい)で表示されています。
調べてみると、こちら(インフラ技術の実験室さん:SNMPの設定)を参考にして /etc/snmp/snmp.conf を修正するとオブジェクト名で表示されます。
# # As the snmp packages come without MIB files due to license reasons, loading # of MIBs is disabled by default. If you added the MIBs you can reenable # loaging them by commenting out the following line. #mibs :
修正内容は最後の「mibs :」をコメントアウトしたことです。
こうすると、
$ snmpwalk -c public -v1 192.168.1.38 . (途中大幅略) HOST-RESOURCES-MIB::hrMemorySize.0 = INTEGER: 2048 KBytes HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageIndex.1 = INTEGER: 1 HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageType.1 = OID: joint-iso-ccitt.3848679438.841888046.842346034.774975026 HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageDescr.1 = STRING: Random Access Memory HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageAllocationUnits.1 = INTEGER: 1 Bytes HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageSize.1 = INTEGER: 2097152 HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageUsed.1 = INTEGER: 0 HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageAllocationFailures.1 = Counter32: 0 HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceIndex.1 = INTEGER: 1 HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceType.1 = OID: joint-iso-ccitt.3848679438.841888046.842346035.774975029 HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceDescr.1 = STRING: Photosmart 5510 B111a HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceID.1 = OID: joint-iso-ccitt.3848679438.875442478.825306674.775106105.774975026 HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceStatus.1 = INTEGER: running(2) HOST-RESOURCES-MIB::hrDeviceErrors.1 = Counter32: 0 HOST-RESOURCES-MIB::hrPrinterStatus.1 = INTEGER: idle(3) HOST-RESOURCES-MIB::hrPrinterDetectedErrorState.1 = "" (以下略)
と言った感じで読みやすくなりました。
ただ、プリンタ関連の iso.1.3.6.1.2.1.43 以下は変わりませんでした・・・。まじめに RFC1759とか3805あたりを見るしかないんでしょうかね。
HP Photosmart 5510で画像スキャン
セットアップした HP Photosmart 5510 ですが、WWWブラウザでアクセスすると、管理画面が開きます。
ここで細かい設定を確認していたのですが、その際に画面内に「スキャン」というのがあるのが気になりました。
クリックしてみると、なんとそこでスキャンができてしまいました。WWWブラウザでのスキャンなので、当然Linuxでもまったく問題ありません。
HP Photosmart 5510をセットアップ
先日、某カメラ系量販店へ行ってみたら、HPのPhotosmart5510というインクジェット複合機が3580円+ポイント10%という信じがたい値段で売られていました。7年ほど前に購入したインクジェットの複合機はエラーを吐いて動かなくなっていてたのもあって、フラットベッドスキャナ狙いで思わず買ってきてしまいました。
で、それを先ほどLinuxで使えるようにセットアップしました。はっきりいって、超簡単です。昔はLinuxで印刷しようなんて思うと大変なことになっていたのですが、今では超簡単です。多分、Windowsでセットアップするよりも簡単なんじゃないでしょうか。(Windowsだと .NET frameworkをインストールさせられたりすることが多いし・・・)
写真やキャプチャを撮っておけばよかったです。
#ちなみに今回のPhotosmart5510はWindowsではセットアップしてません。