3月15日の22時31分頃、静岡で震度6強の地震がありました。マグニチュードは6.0、最大震度は6強、ということだそうです。
気になるのは、震源の位置で、北緯35.3度、東経138.7度、深さ10kmとなっています。
次に、北緯35.3度、東経138.7度をGoogleMapを見ると、富士山のすぐそばなのがわかります。
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当然、気になるのは、富士山の噴火との関係です。
先日も書いた通り、今回の東北地方太平洋沖地震とよく似ている貞観地震が起きたのは869年です。そして同じ頃の貞観6年(西暦864年)~貞観8年(西暦866年)にかけて貞観大噴火を起こして青木ヶ原溶岩(青木ヶ原樹海)を形成した噴火とのことです。(Wikipediaの富士山の噴火史による)
順序が違うので、関係ないといいのですが・・・。
ちなみにこの3分前、東北太平洋沖地震のM6.2の余震が起きたようです。さすがに時間が近かったためか、、気象庁のシステムも混乱して、この地震で静岡で震度6強、という表示をしています。