PIC10Fシリーズ

加速度計で地震がそれなりに検出できそうなので、揺れを検出したらブザーを鳴らしたいと思ったのですが、Arduinoではタイマーはすでに使われていて、500HzのPWM信号しか出力できません。そこで、ブザー自体を外部で生成することを考え、手持ちの米粒マイコンPIC10F200/222を試してみました。

SOT-23なので、変換基板を介してブレッドボードに実装してテストしました。残念ながら直接タイマーから出力できないのでタイマーを監視しながらソフトウェアでポートを制御することになります。本当にブザーだけであればまあまあですが、周期の精度が多少バラつくのか今ひとつ濁った音になります。

こちらはまだ動かしていませんが、PIC10F222です。ROM容量が倍の512バイト、RAM容量が約1.5倍の23バイト、8bit A/Dコンバータ内蔵です。

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