9/6のRaspberry Piの公式ページの書き込みをみると、いずれ製造は中国から英国に移るようです。
もともと英国国内で作ってくれる工場を探していたのだけど、1万台製造が前提でモデルAで25ドル、モデルBで35ドルで販売するためのコストが合わなかったため、一度は中国で作る決断をしたとのこと。が、実際には数十万台という数がまとまる実績ができたこともあって、Sony UKに生産が移るようなことが書かれています。途中、Sony UKの技術・品質の高さが蕩々とかかれていますが、Sony UKでは月産3万台の製造を予定していて、30人くらいの新たな雇用が生まれるようです。
英国で製造されたかどうかは、電源ジャック(MicroUSBコネクタのことでしょう)の隣に「Made in the UK」と書かれているかでわかるようです。
あ、あと、Rev.2の基板写真も上がってました。
(翌日の公式ページにも載っています)
写真を見て気づいたことは、
- リセット用のジャンパはHDMIコネクタの脇っぽい
- 追加されるコネクタP5はP1の隣っぽい
- 改版は12月には終わってたっぽい
(Raspberry Pi (c)2011.12 のシルクがある) - M2.5の取り付け穴は概ね予想通りの位置
- CEマーク、FCCマークが表面に移動している
- WEEEリサイクルマーク(ゴミ箱×マーク)が表面に移動している
といったことでしょうか??