ISOイメージからブータブルUSBメモリを作ってみる

NM70I-847のリブート問題は、結局CentOS6.3/FreeBSD9.0なら安定動作、LinuxMint13/14/Ubuntu12.10は不安定、という状況になっています。現状はCentOS6.3で運用していますが、元々の狙いは「省電力で静かでつけっぱなしにできるクライアントLinuxデスクトップ」だったので、狙いとはちょっと外れています。CentOS6.3上のLinuxMint14も安定はしていますが、CPU負荷が増えるためかCPUファンが回る頻度が増えています。(そうでなくてもNM70Iはケースファンが全力で回るので、うるさかったりしますが、そっちは自作FANコントローラを入れることで処置するつもりです。)

ここで気づいたのは、CentOS6.3はLinuxのカーネルのバージョンが2.6.32と古いことです。LinuxMint13は3.2.0、Mint14は3.5.0ベースで、このあたりに何かヒントがあるような気がします。それで、最新カーネルはどうだっ!と思って、試そうとしたらあえなく挫折・・・したわけですが・・・。

さて、OSもインストール済みなので、安易にOS入れ替えもしたくないけど、解決策も探りたい、というわけで、いろんなディストリビューションを試してみたくなりました。

かといって、DVDにひたすら焼くのも面倒くさい、ということで、LiveDVDのISOイメージをUSBメモリに書き込んでブータブルなLive USBメモリを作る UNetbootin を試してみました。環境はLinuxMint13 64bitです。

インストール方法としてはUbuntu用にはPPAが用意されているようなので、そちらで行ってみます。

1.コマンドラインでPPAをシステムに追加します。

$ sudo add-apt-repository ppa:gezakovacs/ppa
[sudo] password for xxx: 
You are about to add the following PPA to your system:
 UNetbootin http://unetbootin.sourceforge.net/ is a cross-platform utility that can create Live USB systems and can load a variety of system utilities or install various Linux distributions and other operating systems without a CD.

Homepage: http://unetbootin.sourceforge.net/
Wiki: http://unetbootin.wiki.sourceforge.net/
Downloads: http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=222386
Sourceforge: http://sourceforge.net/projects/unetbootin
Launchpad: http://launchpad.net/unetbootin

 More info: https://launchpad.net/~gezakovacs/+archive/ppa
Press [ENTER] to continue or ctrl-c to cancel adding it

Executing: gpg --ignore-time-conflict --no-options --no-default-keyring --secret-keyring /tmp/tmp.NVf9PCLFWU --trustdb-name /etc/apt/trustdb.gpg --keyring /etc/apt/trusted.gpg --primary-keyring /etc/apt/trusted.gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80/ --recv xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
gpg: 鍵FC91AE7Eをhkpからサーバーkeyserver.ubuntu.comに要求
gpg: 鍵FC91AE7E: 公開鍵“Launchpad PPA for Geza Kovacs”を読み込みました
gpg: 処理数の合計: 1
gpg:               読込み: 1  (RSA: 1)
$

2.Synapticでインストールします。

Synapticパッケージマネージャを開いて、UNetbootin を検索します。

UNetbootinを選択します。依存関係にあるファイルももちろん選択させます。

で、「適用」をクリックします。

インストールが完了しました。

3.ISOイメージをダウンロードする

ダウンロード方法については省略。

4.UNetbootinを起動して、イメージ書き込み

起動する前に、ターゲットになる(書き込みを行う)USBメモリを挿しておきます。ファイルシステムはマウントされたままでOKのようです。

システムツールの中にUNetbootinがあるので、クリックして起動。管理者パスワードを聞かれるので入力します。

ISOイメージはダウンロード済みなので、下の「ディスクイメージ」のところにダウンロード済みのパス・ファイル名を指定します。ドライブにはUSBメモリのデバイスファイル名を選択します。
設定をよく確認して「OK」を押します。

ファイル抽出とコピーが実行されます。途中でしばらく沈黙する場合がありますが、じっと耐えます。(^^;

その後、ブートローダインストールが実行されます。こちらも時間がかかります。ターミナルを開いてdfコマンドで見ていると空き容量が減っていくので、処理は進んでいることがわかります。

上記画面がでて終了です。USBメモリはマウントされたままなので、アンマウントしてから取り外します。

取り外したら、ターゲット機(NM70I-847)に取り付けてブートします。

 

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