趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。※サイト移転しました(tomono.eleho.net ⇒ tomono.tokyo)
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  • カスタムカーネルパッケージの生成

    投稿日 2012年 12月 29日 コメントはありません

    SATAドライバを含まないことで本体のHDDにアクセスしないカーネルですが、よくよく考えるとカーネルパッケージを作ってターゲットにインストールすれば手軽です。
    ・・・ということで、カスタマイズしたカーネルパッケージを作ってみました。

    1.VmwarePlayer上に環境を作る

    • 素のLinuxMint13 MATE 32bitをインストール
    • 仮想メモリは3GB
    • 少しでも速度を早くしたいのでコアは2コア
    • インストール後、表示に沿ってゴソゴソアップデートする

    2.Synapticを使って、ゴソゴソインストール

    • 後で日本語化する時のためにibus
    • open-vm-toolbox
    • kernel-package
    • linux-source
    • libncursesw5-dev
    • linux-image-generic-pae

    3.日本語化

    コントロールセンターを開いて「Language Support」を開いて不足しているものをインストールしてから、「システム全体に適用」。
    その後、一旦再起動。日本語化とopen-vm-toolboxがちゃんと機能するようになる。

    4.カーネルソースの準備

    5.コンフィギュレーションファイルの準備

    デフォルトのカーネルの設定ファイルをコピーしてきて、一旦古い設定で設定ファイルを作る。その後、menuconfig で必要な所だけ設定を変更する。

    以下の物はチェックを外した。1つ目が目的とするSATA/PATAのドライバ。その他は「要らないだろう」というもの。他にもたくさん外せそうな物はありますが、とりあえずこれだけ。

    • Serial ATA and Parallel ATA drivers
    • Multiple devices driver support (RAID and LVM)
      cryptsetupを使う場合にはデバイスマッパー(dm_mod)が必要で、外してはいけません
    • Fusion MPT device support
    • ISDN support

    6.カーネルパッケージの構築

    冒頭で以下のような表示が出て、構築が始まります。

    これで生成された linux-image-3.2.34-nosata_20121229.2_i386.deb と linux-headers-3.2.34-nosata_20121229.2_i386.deb をUSBメモリに入れてターゲットマシンに持っていきます。

    おまけ

    何度もカーネルのコンパイルをしているともっと速いCPUが欲しくなってきますね。危ない危ない・・・。


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