ドコモのカケホーダイ(6月からの新料金プラン)2台持ちに変更して、通信料金がどうなったか確認してみました。
変更前(2014年5月分)
合計は約19,000円でした。
- ドコモの料金 : 約14,000円
ここには、『端末の割賦金+月々サポートの差額約400円』や『ケータイ補償お届けサービス380円』『SPモード300円』が入っています。
また、元々Xiカケホーダイの契約をしていたので、その料金667円が含まれています。パケットの契約はXiパケホーダイライトで4,700円が含まれています。
通話料金は約5,700円で、その他にXiカケホーダイ適用分が約4,000円(もちろん支払い料金には出てこない)がありました。050+やFusionで通話すれば5,700円の分はもっと安くなったはずですが、相手がドコモなのかそれ以外なのかで使い分けるのは意外に面倒ですし、やはり通話の安定性は音声回線には劣ります。 - NTTコミュニケーション(050+) : 約2,800円
固定電話や、相手に携帯電話の番号を知られたくないと思ってる相手への通話料金ですね。 - Fusionコミュニケーション(IP-Phone SMART) : 約1,300円
中国への国際電話が大部分です。 - IIJmio : 972円(ミニマムスタートプラン)
古いスマートフォンでIP-Phone SMARTを使って国際電話をかけるために使用。ただ、FOMA網では通話が安定しない場合があるので、できるだけWiFiが入るところでかけてます。
変更後(2014年6月分)
合計は約15,000円でした。ただ、新規ガラケーの契約事務手数料が入っているので、7月分からは12,000円くらいといったところでしょう。
- ドコモの料金 : 約7,200円(スマホ分)
カケホーダイ2,700円+データSパック(ずっとドコモ割り適用)2,900円+月々サポート不足分約400円+ケータイ補償380円+SPモード300円+消費税約500円 - ドコモの料金 : 約5,400円(ガラケー分)
カケホーダイ1,980円(日割)+SMS 9円+契約事務手数料約3,000円+消費税約400円
このうち、契約事務手数料は次回からなくなりますから、7月は3,240円減って2,200円+消費税で約2,400円になるはず。 - NTTコミュニケーション分(050+) : 解約
050+は通話料金無料の相手が多いのでそこそこ魅力ではあったのですが、ドコモのカケホーダイは050相手も無料なのと、基本料金がかかるので解約しました。 - Fusionコミュニケーション(IP-Phone SMART) : 約1,200円
ほとんど国際通話分です。30秒で8円なので、約75分話した計算になります。(国際電話の通話料は課税対象外なので、単純な割り算になります) - IIJmio : たぶん1,123円(SMS付きに変更したため)
IP-Phone SMARTをメインのスマートフォンの方にインストールすればIIJmioも解約できるのですが、あくまで仕事関係者の電話番号はメインのスマートフォンから排除したいのでしばらく維持してみます。
ちなみに、ガラケーの機能で通話時間の積算というのがあるのですが、契約後の一ヶ月で約20時間くらいでした。受けた通話もあるので、発信が半分として約10時間=600分です。Xiの場合の通話料20円/30秒で換算すると24,000円です。
一見するとスマホのカケホーダイが無駄のように見えますが、カケホーダイは転送でんわにかかる通話料も無料になるので、こちらの記事でも書いたとおりCallFilterと転送電話を組み合わせるとONとOFFの切り替えには極めて有効です。