プライベートの電話番号と仕事の電話番号をわけた結果、やっぱりスケジュール管理にはスマホが便利だよね、でも古いXperiaAcroではAndroid2.3だしメモリ足りないし・・・ということで購入したIODESUでしたが、GPSが全く使えない、どうもFOMAプラスでは使えないっぽい?、(技適上も問題・・・)、ということで、海外出張の時にでも使うか、ということでスーツケースの肥やしになっています。
で、XperiaAcroを使いつづけているのですが、やっぱりAndroid2.3では
- スケジュール管理で他のGoogleアカウントのデータを表示できない
- Google Keepが使えない
(Google Keep便利です。買いたいものとかメモって便利に使ってます。)
ということで、安くてちょうどいいのはないかなー?ということで調べてました。
そうしたところ、LTEは未対応なものの、StarQ Q5001という端末が価格も安く性能もそこそこ良さそうだ、ということがわかってきました。
- 何といっても安い。ビックカメラで税込みで16,000円でお釣りがくる。
- 5インチでそこそこ画面が大きい(実際に買ってみたら5インチはデカすぎ・・・)
- Quad Core 1.3GHz動作、RAM1GB、ROM16GBなのでもたつくこともないだろう(実際、今のところ問題ない)
- IODESUと違って、それなりにWebで情報が見つかる。
- StarQ Q5002というLTE対応機もあるけど、こちらは3万円くらいする。
3万円も出すなら、あと少し出してNexus5を買いたくなる。
ということで、ビックカメラの通販で買ってみました。ヨドバシSIMとWiFiの組み合わせで2日ほど使ってみての感触ですが、
- デカい。XperiaAよりもデカい。ちょっとデカすぎ。(代わりに文字が大きく見やすい)
- 画面は少し青っぽい(ネットでもみかけましたが)
- ストラップホールがない。仕事で使うときはネックストラップ必須(なんど助かったことか・・・)なので、これは結構致命的。
- 操作は十分快適。(通信以外で)待たされることはほとんどない。
- WiFiとFOMA(3G)の組み合わせでどうも問題がある感じ?
というところです。
最後のWiFiとFOMA(3G)の組み合わせですが、WiFiをONにした状態で画面を見ていると、アンテナピクトが圏外と2~4本を行ったり来たりします。窓際に持っていっても変わらないのですが、WiFiをOFFにするとアンテナピクトは常時4本+H表示(多分、HSDPAのこと)で安定します。
この状況から予想できるのは、基板上の無線部分同士が干渉して自家中毒のような症状になっているのではないかということです。ただ、テザリングをONにして別のAndroid機からアクセスしてもアンテナピクトには変動がないことから、単純にWiFiがONだとダメ、ということでもなさそうです。今のところ実害として困るのは、圏外になっている時間が長くなるので電池の減りが早くなります。(通話可能なSIMを挿していると、通話や着信にも影響するのかも?)
使い込んでみないとわかりませんが、最後の問題さえなければ間違いなくコストパフォーマンスが非常に良い事だけは確かです。