ネットアクセス用のAthlon5350マシンがあるのですが、しばらく前にケースFANがビビリ音で煩くなってFANを交換しました。もともとついていたFANは回転数センサなしの電源だけが接続されるタイプだったのですが、使っているASUS製のマザー側にFANの回転数制御機能があるようだったので、できるだけ高速のFANを買ってマザーボード側で速度を落として使うことにしました。
・・・・が、交換後、実はPWM制御しかできないということが判明して、爆音PCになってしまいました。速度制御できないとうるさくてたまりませんが、冬場だったこともありFANのケーブルを抜いて使っていました。しかし、気温が上がってきたせいか、最近CPUファンの音が煩くなってきたので、なんとかせにゃならん、ということで、もともとついていたFANにグリースを差して戻してみました。
もともとついていたFANは以下のようなものです。
シールを剥がすと、軸受が見えます。
ここに、グリースを詰めました。爪楊枝の先にグリースを載せて、穴の中に詰めていきました。
たくさん詰めたら、シールを蓋して、ケースにつけると、以前のようなビビリ音はしなくなりました。
今回使ったグリースは、近所のホームセンターにあった下記のグラファイトグリースです。適切なものなのかわかりませんが、見たところ金属同士の軸受かなーと思ったので、これにしました。まあ、FANがだめになったら、またFANを交換すればいいかな、ということで。
蛇腹タイプで40gも入っていますが、はっきり言って一生分くらいありそうです(笑)。