ST-LINK V2 用Toolをインストール

stm32duinoでビルドが通らない件は、STM32 Cores by STMicroelectronicsのバージョンを1.6.1から1.6に落としたらビルドはできるようになりました。その後、アップデートで1.6.1にしたら今度はビルドが通ります。

・・・が、ST-LINK V2ではまだ書込みができません。(シリアルなら書けそうな気がしますが・・)

そこで、githubにあるOpenSource版のST-LINK V2用のツールをインストールしてみます。

~/$ git clone https://github.com/texane/stlink.git
~/$ cd stlink
~/stlink$ sudo apt install cmake libusb-1.0.0-dev
~/stlink$ make
~/stlink$ cd build/Release/
~/stlink/build/Release$ sudo make install
~/stlink/build/Release$ cd ../..
~/stlink$ cd etc/udev/rules.d
~/stlink/etc/udev/rules.d$ sudo cp 49-stlinkv2.rules /etc/udev/rules
~/stlink/etc/udev/rules.d$ sudo udevadm control --reload-rules
~/stlink/etc/udev/rules.d$ sudo udevadm trigge
~/stlink/etc/udev/rules.d$ ls /dev/stlink*
/dev/stlinkv2_2

でインストールすることはできました。

・・・が、arduinoは認識はしてくれないようです。

調べていくうちに、STM32F103C8をArduinoで扱う方法は少なくとも2種類あるようです。

【その1】stm32duinoで、追加のボードマネージャのパスを設定した後、ボードマネージャで「STM32 Cores by STMicroelectronics」を追加する方法。
前回の記事の方法)

【その2】ボードマネージャで「Arduino SAM Boards (32-bits ARM Cortex-M3) bu Arduino」をインストールした後、~/Arduino/hardware の下にライブラリを追加する方法。(Arduino_STM32)
https://github.com/rogerclarkmelbourne/Arduino_STM32

いずれにしても、まだうまく行きません・・・。

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