LinuxでUARTターミナルプログラムを使う

LinuxのUARTのターミナルプログラムといえば、minicomかscreenだと思います。しかし、どちらもいまいち欠点があります。minicomはエスケープシーケンスがターミナルと一致してないのか、画面が崩れます。screenの方はウインドウのスクロールバーが使えなくなります。

CuteComを使ってみる

で、なにかないか試してみたのがcutecomです。

インストールはsynapticからでもaptからでもいいと思います。インストールが成功すると、メニューのシステムツールの中にCuteComが出てきます。実行すると、通信パラメータの設定もGUIでできます。

・・・が、結論から言うと、ダメでした・・・。1行分の入力をしてから送信なので、補完機能のあるシェルが相手だとかえって効率が落ちるのでした。

gtktermを使ってみる

インストールはaptでgtktermをインストールすればOK。インストールすると、メニューの「アクセサリ」の中に「Serial port terminal」というのが出てくるので、これで起動できる。補完機能のあるシェルでも問題なく利用できそう。これを使っていくことにします。

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