Ryzen Pro 4750G + Linux Mint 20.3 Cinnamon(Edge)

4度目(実際にはもっといろいろ試しています)の挑戦です。

Linux Mintのエディションには、Cinnamon、Cinnamon(Edge)、MATE、Xfceがあり、2番目の『Cinnamon(Edge)』ってなんだ?と思って調べてみたところ、初めからカーネルが5.13系になっているもののようです。

ですので、こんどはこちらでトライしてみました。あわせて、今回はインストールUSBで起動する際にBIOSではなく、UEFIを選択しました。(先にセキュアブートは禁止してあります)

で、インストーラでは平然とマルチモニタをしっかり認識して、らくらくとインストールが進みます・・・が、インストールして再起動すると、GRUBでRecovery Modeじゃないと起動できません。正確には、Linuxの起動メッセージが2〜3行くらい表示された後、何も画面が表示されなくなります。

Recovery Modeでは800×600しか表示されないのですが、なんとかこれでアップデートの際のミラー選択をして、すべて更新をかけます。

で、更新しても、やっぱりGRUBでRecovery Modeじゃないと起動できません。おまけに、ドライバインストールがいるよ、という表示が出るものの、ハードウェアをスキャンしても何も検出されません。

で、このままAMDのGPUドライバをインストールしてきます。


http://repo.radeon.com/amdgpu-install/latest/ubuntu/

の下の、

http://repo.radeon.com/amdgpu-install/latest/ubuntu/focal/

からインストール用のドライバパッケージ(amdgpu-install_21.50.50000-1_all.deb)をダウンロードしてきて、ダブルクリックしてインストールします。

その後、

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install build-essential
$ sudo amdgpu-install

としたところ、無事にマルチモニタで動作するようになりました。

で、あとはいつものように言語の設定で、システムのロケールと言語サポートをインストール。
こんどは無事に動作し続けるといいのですが・・・。

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