以前作った気圧計・温湿度計はLinuxのPCに接続して記録をとるのが元々の目論見でしたので、表示デバイスなどは設けずUSB-UARTでデータ採取し、Webブラウザ越しに見れるだけとしていました。しかしDebianノートPCが壊れてしまい、それもできなくなったので直接表示するLCDを付けてみました。
といっても、スマートではなく、この写真のように無理やり接続しています。このArduino互換ボードは3.3V動作ですので、接続しているのは秋月の3.3V動作LCDキャラクタディスプレイモジュール[16×2行][バックライト付白抜き]です。
本当は消費電力が増える=温度が多少なりとも上がるということでバックライトなしにしたかったのですが、3.3V動作のバックライトなしで見えるタイプのものがなかったので、バックライト付きを付けました。
100円ショップの半透明(ポリプロピレン?)のプラケース越しなのでやや曇りがちですが、今の温度、湿度、気圧がわかるようになりました。