普段使っているデスクトップ環境はLinuxMint11 64bit版なのですが、いろんな目的でVMware Player上でUbuntuやその他のOSを使っています。
UbuntuはVMware Playerの画面サイズに合わせてX windowのデスクトップのサイズが勝手に変わって便利だったのですが、何かの拍子に変わらなくなり、ハードウェアとしてのディスプレイのサイズ(例えば1280×1024とか1680×1050とか)にしか切り替わらなくなってしまいました。
結構不便で困っていたのですが、直し方がわかったような気がするのでメモしておきます。
- Synapticパッケージマネージャを開く
- クイック検索で「vmware」と入力する
- 検索結果に出てくる以下のものをインストールする(インストール済みの場合は「再インストール指定」する)
・xserver-xorg-video-vmware
・xserver-xorg-input-vmmouse
・open-vm-tools
・open-vm-toolbox
本当は全部じゃなくてもいいのかもしれませんが、とりあえずわかったところまで・・・ということで。 - インストール後、一旦ログアウトしてログインしなおす
これでウインドウサイズに合わせてデスクトップサイズが無段階(?)に変化するようです。LinuxMint13とUbuntu10.04LTSではとりあえずうまくいきました。