PSoC4 PioneerKitでLチカ

PSoC4 Pioneer Kitでサンプルベースで動かしてみることはできましたので、次にゼロからLチカしてみました。

PSoC Creatorを起動し、「File」→「New」→「Project」で新しいプロジェクトを生成します。冒頭に「Empty Templetes」がありますので、その中から「Empty PSoC4 (CY8C42*) Design」を選択、Name:にプロジェクト名を入れます。

Lchika1

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ThinkPad R31にlubuntuをインストールの続き

結局、記載されているワークアラウンドEを試してみても長い時間動かしているとダメなようです。
そこで、ワークアラウンドBのvgaドライバを使ってみたのですが、やはり長時間動かしているとダメでした。
・・・・で、結局、あきらめました。Celeron1.2GHzなんて使い道がないのですが、どうしたもんでしょうねぇ・・・。

PSoC4 PioneerKitを動かしてみた

PSoC4用になんとかWindowsXPマシンを用意することができました。Cypressのツールは経験上いろいろ苦労するので、普段とは違うマシンを用意しました。いくつか電子工作とは無縁のツールが入っていますが、多分問題ないでしょう。
このマシンでまずはサンプルを動かしてみることから始めます。

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PSoC4 Pioneer Kitを買ってしまいました

いしかわきょーすけさんのホームページをみて、PSoC4なるものが出ていることをGW中に知りました。
元祖PSoC(PSoC1)は以前少しだけ作ったものを載せたことがありますが、PSoC DesignerのKasperskyとの相性の悪さもさることながら、M8Cという制約が多く鈍足のCPUコアにも閉口したものです。
その後、PSoC3/PSoC5が出る出ると言われて、蓋を開けてみたらPSoC3は8051互換コアで、今更8051かい・・・ってな感じですっかり忘れていました。

ところが、PSoC4はその8051コアをCortex-M0コアに置き換えてきたように見え、しかもArduinoライクで色々試してみるのに楽そうな基板なのに惹かれて、ついMouserでポチッとしてしまいました。当初、在庫なしで納期3週間の表示だったのですが、2週間ほどでFedExでの発送通知がきて、その翌日には届いてしまいました。

IMG_6251S

PSoC4 Pioneer Kitは2600円くらいだったのですが、使い物になるようなら真面目にOPAMPで回路を組んでいる同僚にプレゼントしてみようと思っていましたので、最低2個は買うつもりでした。・・・が、Mouserは7500円以上で送料無料、それ以下だと送料が2000円ということもあって、写真の通り3つポチッとしてしまいました。

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ThinkPad R31にlubuntuをインストール

lubuntuが軽快で使い勝手も悪くなさそうなので、古くなった ThinkPad R31 にインストールしてみることにしました。相当に古いPCですが、lubuntu ならWebの閲覧くらいには使えそうなので試してみます。
このPCは購入時に対していろいろ変えてあります。

  • メモリを512MBに増設
  • CDROMドライブをDVD-Rドライブに交換
  • HDDを60GBのものに交換
  • バッテリをNiMHからリチウムイオンに交換

特に、バッテリは交換してからあまり繰り返し使用していないのでまだもったいないかと(^^;

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lubuntu13.04をインストールしてみました

Ubuntuおよびxubuntu、lubuntuの13.04がリリースされているようです。早速、軽量なlubuntuをインストールしてみました。もちろん、インストール先はUSBストレージデバイス(今回はUSB HDD)です。インストール自体はインストールに使うPCのSATAコントローラを禁止しておけば特に難しい所は何もありません。lubuntuはとても親切で、日本語を指定してインストールすると日本語環境までインストールされているようです。

今回はそこにSATAを禁止したカーネルを作ってインストールしてみました。

カーネルの作成自体は仮想マシンにインストールしたUbuntu13.04で行いました。手順はこちらと何ら変わる所はありません。完全にそのままです。

今回異なるのは俺々リポジトリの追加で、前回と同じ手順ではSynapticがエラーを吐いてしまいます。試行錯誤の末、以下のような感じとなりました。

1.リポジトリサーバ側

作ったパッケージを以下のディレクトリに配置します。

/var/www/ubuntu/dists/raring/unstable/binary-i386

カレントディレクトリを /var/www/ubuntu に移動し、Packages.gzファイルを生成します。

/var/www/ubuntu$ apt-ftparchive packages ./dists/raring/unstable/binary-i386 | gzip -c9 > ./dists/raring/unstable/binary-i386/Packages.gz

2.lubuntu側

以下のリポジトリの記述を /etc/apt/sources.list に追加します。

deb http://192.168.x.x/ubuntu raring unstable

Synapticにてリポジトリの追加を行っても大丈夫でしょう。

再読込の後に nosata で検索して、パッケージをインストールします。

 

viおよびlessの使い方

Linuxを使っていると否応なく出てくるテキストエディタが vi です。

趣味の範囲で触っている分には、geditとかplumaとかのGUIなテキストエディタを使ってのんびり作業すればいいのですが、最近は開発環境などでLinuxが使われることが少なくありません。

自分の場合はその開発環境でどっぷり開発する、ということはあまりなくて、どちらかというと発生したトラブルについて支援を求められることの方がずっと多いです。助けにいくとなるといろんなディストリビューションがでてくるのですが、Fedora,Ubuntu,Debian,RHL,CentOS,SysRescueC,Gentooなど聞いたことがあるものから場合によってはフルスクラッチのものまで出てきます。

それらの環境でいろんなソースファイルやコンパイルログ、コマンドラインの結果などを確認したり、修正したりしていくには標準で入っているviで作業できることが必要になってきます。
今回は、そんなシチュエーションでの作業において使うviとlessの操作をいずれ整理しようと思い、それに先立って参考になりそうなサイトを探しました。

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SynapticでインストールできるSATAなしカーネル

Basix用にSATA無しカーネルパッケージを作ってみました。
前回はLinuxMint用に作ったカーネルをそのままBasixにインストールしてしまいましたが、ディストリビューションによって採用しているカーネルのバージョンが違うのでどうかな、とは思っていました。
そこで今回は仮想マシン上のBasix自身でカーネルを作ってみました。

追伸:LinuxMint13 MATEやXFCE用も作ってみました。ディレクトリ名などの「basix」を「mint13mate」や「mint13xfce」に読み替えれば大体作業OKです。

<2014.1.12追記>再度カーネルバージョンアップする効率的な方法がいまひとつです。結局、ディスク容量に余裕を持たせた別のマシン(仮想マシン)でカーネルパッケージを作ってインストールしています。

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2枚目のCeleron847を導入

BIOSTARのCeleron847オンボードマザーのNM70I-847は結局Windows8マシンになってしまいましたが、やっぱり小型で静かな常時電源ONのLinuxマシンを用意したくなってしまい、もう1枚Celeron847マザーを調達してしまいました。

今度はGIGABYTEのGA-C847Nにしてみました。
GigaEtherが2つあったり、今時珍しいPCIスロットがあったりしますが、普通に4GBのメモリ2枚とセットで組んでLinuxMint13 MATE Edtion 32bit(PAE対応カーネル)を入れたら、何の問題もなく安定動作しました。

しかし、このマザーもシステムFANの速度制御機能はなく、ケースFAN(小型ケースなので4cmファン・・・)が全開で回るので壮絶な騒音で常時ONどころではありません。かといって、ケースFANなしではさすがに熱が篭もるので、以前作ったFANコントローラを入れました。

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ファンが4cmなのでファームウェアを少し修正して、高速回転寄りになるようにしました。(そもそも4cmファンでは1000rpmとかではそのままでは安定して回りませんでした)
非常に効果的で、ほとんど音は気にならず熱が篭もるようなこともなくなりました。

その後、VMwareをインストールし、さらに仮想マシンにBasixやLinuxMintを入れて怪しいサイトはVMでアクセスして使える常用PC化することができました。仮想マシンでもHD動画は無理ですがYouTube再生も目立ったコマ落ちなく再生できるので、ちょっと怪しいことも安心して試せるPCになりました。

爆弾低気圧襲来

この週末は爆弾低気圧襲来・・・ということになっていますが、たまたま東京電力の雨量情報を見ていたら、興味深いことになっていました。

21_062030

千葉県の真ん中辺りを中心に、同心円状に雨の強い地域があるのがわかります。しかも、中心では雨が降っていないようです。まるで台風の中心みたいです。