Raspberry PiでGPIOの制御を試してみました。
ハードウェアとしてはGPIOの23/24/25にアノードコモンのRGBのLEDを接続し、GPIOの17/22に3.3V-1.8kΩでプルアップしたタクトスイッチを接続しました。アノードコモンのLEDなのでLow(0)出力で点灯、プルアップしたタクトスイッチなのでスイッチ押下でLow(0)になります。
趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
Raspberry PiでGPIOの制御を試してみました。
ハードウェアとしてはGPIOの23/24/25にアノードコモンのRGBのLEDを接続し、GPIOの17/22に3.3V-1.8kΩでプルアップしたタクトスイッチを接続しました。アノードコモンのLEDなのでLow(0)出力で点灯、プルアップしたタクトスイッチなのでスイッチ押下でLow(0)になります。
前回とは別のマシンにtweepyをインストールしようとしたところ、easy_installでは途中でエラーになってしまいましたので、リポジトリからインストールしてみました。
Raspberry Piで環境データをつぶやけるようにしたのですが、Raspberry Piは他のことにも使いたいので、玄箱Proに代打をさせることにしました。
いろいろネタが揃ってきたので、 Raspberry Piで環境情報をつぶやかせてみることにしました。
まず、環境を取得するハードウェアは、以前作った気圧計・温湿度計を使います。LCDの表示がついていますが、とりあえずはそのままにしておきます。Arduinoベースのこの気圧計・温湿度計は、5秒ごとに気圧、温度、湿度を測定し、9600bpsでUSBシリアルに送信してきます。
ArduinoベースのデバイスをUSB経由で操作するにはシリアルポートとして操作するのが一番お手軽です。
そこで、こんどはシリアルポートの操作をPythonで行う方法を試してみました。
Raspberry Piからツイートする方法を調べるため、Pythonライブラリのtweepyを試してみます。
Hack a Dayの記事からです。
どうやらRaspberry PiのUSBポートからUSB機器の電源を引っ張ると、USB機器が不安定になるというケースが多いようです。
で、それを解決するHackの記事がHack a Dayにありました。(写真あり)
9/6のRaspberry Piの公式ページの書き込みをみると、いずれ製造は中国から英国に移るようです。
もともと英国国内で作ってくれる工場を探していたのだけど、1万台製造が前提でモデルAで25ドル、モデルBで35ドルで販売するためのコストが合わなかったため、一度は中国で作る決断をしたとのこと。が、実際には数十万台という数がまとまる実績ができたこともあって、Sony UKに生産が移るようなことが書かれています。途中、Sony UKの技術・品質の高さが蕩々とかかれていますが、Sony UKでは月産3万台の製造を予定していて、30人くらいの新たな雇用が生まれるようです。
英国で製造されたかどうかは、電源ジャック(MicroUSBコネクタのことでしょう)の隣に「Made in the UK」と書かれているかでわかるようです。
あ、あと、Rev.2の基板写真も上がってました。
(翌日の公式ページにも載っています)
写真を見て気づいたことは、
といったことでしょうか??
Rasberry Piの公式ページの9/5の書き込みによると、基板の改版を計画しているようです。
基板のバージョンはソフトウェアからわかるようになっていて、/proc/cpuinfoをみるとわかるようです。
早速、Raspberry Pi にLinuxを入れてみます。使用した環境はいつものLinuxMint11 64bit環境です。
Raspberry PiのWikiのダウンロードページの真ん中あたりにある Raspbian “wheezy”の項目の Raspbianをダウンロードします。
ダウンロード後、
$ sha1sum 2012-08-16-wheezy-raspbian.zip 63d16fd28369b6e05bf97f2d1758d56df6ed0ba9 2012-08-16-wheezy-raspbian.zip
として、SHA-1のチェックサムと整合がとれているか確認し、改竄されていないことを確認します。
$ unzip 2012-08-16-wheezy-raspbian.zip Archive: 2012-08-16-wheezy-raspbian.zip inflating: 2012-08-16-wheezy-raspbian.img
として展開します。