電源電圧周波数監視3.0(3)
これでttyS0経由でRaspberry Pi側にデータを持ってくることができるようになりましたので、以前のサーバプログラムを改良して、電源周波数変動、電源電圧(実効値)の変動、最大電圧の変動などをリアルタイム表示できる …
SCD30のキャリブレーション
こちらのCO2センサの比較記事にSCD30のキャリブレーションはどうやるの?というご質問をいただきましたので、この記事を書いてみました。 まず、SCD30に関する情報源はSensirion社のサイトのダウンロードセンター …
CircuitPythonでLPS331APを読み出す
CircuitPythonでLPS331APを読み出して気圧と温度をコンソール出力するようにしました。よく見かけるのはI2Cですが、今回はSPIで行います。 これをcode.pyとして保存すると以下のように動作します。
Seeeduino XiaoでSPI通信
Seeeduino XiaoでSPI通信をさせてみたくて、手元に落ちていた秋月電子のLPS331APモジュール(AE-LPS331)を動かしてみました。このモジュールはすでに販売終了していて秋月電子のWebサイトには資料 …
安価なCO2センサの比較(4)
SCD30もSelf Calibrationが動作する連続稼働7日を越えましたので、改めて各CO2センサの比較をしてみたいと思います。 まず、CO2濃度が上昇していく局面です。 ①の前は設置環境は無人かつ窓が開いている状 …
安価なCO2センサの比較(3)
現時点でのCO2センサの勝手な比較をしてみました。各センサの(ほぼ)同一条件での出力比較はこちらの記事を見てみてください。方式としては測定値に信頼性がおけるNDIR方式のもののみです。(MOX方式のCCS811も試したこ …
安価なCO2センサの比較(2)
実際に手持ちのNDIR方式のCO2センサを概ね一箇所にまとめて置いて6時間ほどかけて比較してみました。場所は窓に近くで窓から50cmくらいのところで、自分が作業している椅子からは背後方向1mくらいのところです。対象は S …
安価なCO2センサの比較(1)
Sensirion製センサも動くようにしたので、それぞれどんな関係にあるか、見たくなってきました。ですので、以前作った電源周波数観測用のサーバプログラムを改造して、chart.jsでグラフを描かせるようにしてみました。 …
Sensirion製CO2センサ
テストしただけで使っていなかったSensirion製SCD30と新規に購入したSCD41を動かしてみました。SCD30の方はテスト時と同じ構成です。 写真ではわかりませんが、写真の上半分の側面と上面に通気用の穴をたくさん …
CO2モニタ3号機にLCDを追加
先に作成したCO2モニタ3号機(MH-Z19C搭載)にキャラクタ液晶を追加しました。今回は凝った表示はせずに、秋月のI2C接続小型LCDモジュール(8×2行)ピッチ変換キットをつないだだけです。電源(3.3V)とGNDと …