なんとかブレッドボードに載るようになったXBeeですが、X-CTUを使ってモジュールとの接続テストを実施しました。
右側のXBeeはまだ何もつないでいません |
XBeeの電源は3.3Vの50mA以下ですので、秋月電子のFT232RLモジュールから供給させることにしました。接続は以下の通りです。
- XBeeの1ピン(VCC)とAE-UM232RLの19ピン(3V3)
- XBeeの2ピン(DOUT)とAE-UM232RLの5ピン(RXD)
- XBeeの3ピン(DIN)とAE-UM232RLの1ピン(TXD)
- XBeeの10ピン(GND)とAE-UM232RLの24ピン(GND)
- XBeeの12ピン(CTS#/out)とAE-UM232RLの10ピン(CTS#/in)
- XBeeの13ピン(ON)を抵抗・LEDを通してGNDへ
- XBeeの16ピン(RTS#/in)とAE-UM232RLの3ピン(RTS#/out)
- XBeeの1ピン(VCC)とAE-UM232RLの24ピン(GND)
WindowsXPマシンにFT232RLのドライバは元々入っていましたので、PCに接続し、COMポートを確認して、Modem ConfigurationのタブでReadを押すと、以下のように設定情報を読み取ることができました。
このままモジュール間の接続テストを行いたいところですが、FT232RLの供給可能な電流は50mA、XBeeの消費電流は最大45mAです。電流容量が不足しており、1つのFT232RLから供給することはできませんので、ここまでとしました。