秋月に新規に登場したカラーLEDバーアレイですが、早速入手してみました。
手軽に動かすため、Arduinoと接続して点灯させてみました。
タイマ割り込みを使用してRGB各色16階調のPWM制御をおこなっています。写真ではわかりにくいですが、結構きれいに見えます。
静止画だけではわかりにくいので、点灯のようすを無理やり動画に収めてみました。
趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
秋月に新規に登場したカラーLEDバーアレイですが、早速入手してみました。
手軽に動かすため、Arduinoと接続して点灯させてみました。
タイマ割り込みを使用してRGB各色16階調のPWM制御をおこなっています。写真ではわかりにくいですが、結構きれいに見えます。
静止画だけではわかりにくいので、点灯のようすを無理やり動画に収めてみました。
さらに調べてみると、UbuntuやLinuxMint(Ubuntu Japanese Teamによる追加パッケージで日本語化できるらしい)では「Remastersys」という「現在稼動している環境をもとにLiveCDを作る」というツールがあるようです。「Remastersys」でググってみると、LiveCDのみならず、さらにLiveUSBメモリを作ったりしている方もいらっしゃるようです。
一方で、サイズの問題に関しては、Ubuntu系では「lxubuntu」というカスタマイズを前提にしたディストリビューションがあるようで、バージョン11.04でも549MBなのでカスタマイズの余地があります。こちらをベースにカスタマイズすると、カスタマイズしたもの(自作APLを追加したもの)もCD1枚に収めることができそうです。
で、肝心のカスタマイズしたISOファイルですが、無事に起動するものの、外したはずのOpenOfficeまで動作してしまいます。これでは700MBのCDROMに収まらなくて当然です。
で、もう少し調べていたら、いくつか参考になりそうな情報が見つかったので書き留めておきます。
sourceforge.netのUCKのページをみると、2011-04-04にUCK 2.4.4をリリースしていて、詳細は公式アナウンスページを参照すべし、となっています。
そちらの「Things I do」をみると、「Ubuntu Mini Remix」というリンクがあり、システムとして動作する最小限のソフトを含むUbuntuのLiveCDであると書かれています。そして、そのサイズは165MBであるとされています。さらに、Ubuntu Mini Remixと「Ubuntu Customization Kit」「Reconstructor」「U-Customizer」などを使うと、自分の欲しいUbuntuベースのLiveCDが作れる、とされています。(Reconstructorは月額$5で発行されるアカウントが必要な様です)
まさに自分が欲しかったものになりますが、ただ一つ、日本語環境をうまく導入できるかどうかが心配です。
試しにUSBディスクを Core2Quad Q6600マシンに持っていって、USB起動させてみたところ、QEMUの中でUbuntuのLiveCDとして起動できました。すごく久しぶりにQEMUを動かしてみたのだけど、昔とは大違いのスピードで動作するので驚きました。・・・って、調べてみたら、CPUの仮想化支援機能(VT)を使っているようです。
だったら、起動頻度の低いCore2Duo E7400のサブマシン(セキュリティが気になる用途用のマシンなので、フリーソフト類は一切入っていないし、必要最小限のものしか入ってない)でHDDが見えなくなるようにSATAを禁止した状態で作業を進めようかと考えました。
・・・が、QEMUが異常に遅い。よくよく調べてみると、E7400は初期はVT無効で出荷されていた時期があったとのこと。九十九か今は亡きT-ZONEかどっちか忘れたけど、VT有りって表示されてるのを確認して買ったのに、無しバージョンを売りつけられたみたいです。(いずれごちゃごちゃしたことに使うマシンに役割を落とすつもりだったので、VMwareがまともに動くようにVTだけはチェックしていたのですが・・・)
しかたがないので、Q6600マシンでUSB起動でしばらく使いつづけようと思ったのですが、こちらのインテル製マザーボードはSATAを禁止できません。そのせいか、grubのアップデートでひっかかってしまいます。
SOURCEFORGE.JP Magazineの「UbuntuライブCDをカスタマイズするツール、UCK」という記事を参考にしてやってみます。
まず、記事にあるとおり、.debパッケージを入手します。今の時点では、uck_2.4.4.tar.gz が最新のようです。
ダウンロードしたものをして、GDebiパッケージマネージャで開いてインストールします。今回の場合は追加パッケージとして、patch,xz-utils,fakeroot,g++,libstdc++6-4.4-dev,build-essential,gfxboot,g++-4.4,squashfs-tools,mktemp,dpkg-devが要求され、追加パッケージとして勝手にインストールしてくれました。
インストール後、「アプリケーション」→「システムツール」の下にあるUCKを選んで起動しすると、システム要件(空き領域5GB以上、インターネットアクセスができること)の確認画面が出ます。
ここからしばらくISOイメージの解凍などが行われ、しばらくするとまたメニュー画面になります。
これで、「Apply」を押して適用します。その後、ついでに「Mark All Upgrades」でできるだけアップデートをかけておきました。で、とりあえず今回は「Continue building」を押して、継続してみます。
しばらくすると、「370001 extents written (722MB)」と表示されて、新しいISOファイルが生成されました・・・が、722MBということは、CDには入らない・・・。orz
#後でご丁寧に「でかくてはいらないよ」というメッセージまで出た・・・。
この後表示されたメッセージによると、出来上がったISOファイルは
# qemu -cdrom ISOファイル名 -boot d -m 256
として試すことができるようである。
以前書いた宅内のP社製無線LANアクセスポイントのトラブルがまた発生。見た目は問題ないのに、つながらない。
今回は設定を初期化してもまったくつながりません。60日前後毎に初期化が必要なようでは使い物になりませんので捨てることにしました。まさに安物買いの銭失いってやつです。
これで2日悩んでしまいました・・・。
UCKのドキュメントを読むと、「壊れてもいい専用の環境を用意しろ」というようなことが書いてあります。さらに、作業には5GB以上の空き容量が必要、というようなことも書いてありました。(うろ覚え)
そもそもマシンの崩壊が続いているので、余っているマシンなどありません。でも、なんとかするしかない。空き容量が少なくてもよいのならUSBメモリ、という手もあるのですが、それもNGです。
・・・しかし、ふと見ると、古い80GBのUSB接続のHDDが余っています。USBのHDDから起動できるのかわからなかったのですが、PCのHDDのSATAインタフェースを無効にして内蔵HDDを切り離し、CDROMドライブからUbuntu10.04LTSを起動します。で、USBメモリの時と同じようにインストール・・・・すると、あっさりインストールが完了しました。
さらに、USBからの起動設定をすると・・・・あっさりUSBのHDDから起動してくれました。
この環境をUCK用の環境とすることにします。
ふとしたことから、UbuntuのLiveCDのカスタマイズ版が欲しくなりました。
・・・・で、調べてみると、UCK(Ubuntu Customization Toolkit)というツールがあって、これを使うと容易にできるようです。
調べてやってみたいと思います。
FreeNXは非常に便利なのですが、Ubuntuで使っているとどうしても上下にクライアント側の表示領域がとられてしまうので今ひとつの感がありました。かといって、設定でフルスクリーンにしてしまうと、一時的にローカル側を参照したくても参照する方法がわかりませんでした。
しかし、ようやくNoMACHINE社のFAQに記載があるのを見つけました。自分が使っているのは3.X系のクライアントなので、その部分を自分用に意訳しておくことにしました。(誤訳していたらごめんなさい。また、よくわからない部分は英語のままにしておきます。中身がわかったらアップデートするかもしれません。)
まあ、赤字の部分だけわかれば課題は解決なんですけどね。
先日、秋月でふと目に止まったのが、容量計キットです。
950円と安価でデジタル方式とあります。中国のJYETECH社の製品のようで、ホームページの下の方に「Accurate Capacitance Meter」として載っています。(辿っていくと、回路図、部品表も載っています)
ATMELのマイコン使用で測定範囲も1pF~500uFという記述からChaNさんの容量計と同じではないだろうかと思いながら購入しました。(後でググって見たら同じことを思った方はたくさんいたようですね)
回路図をみるとChaNさんの回路とそっくりでしたが、微妙に違います。・・・が、後で組み立て始めて未実装の部品があることがわかると、実装部品だけみればほとんど同じ回路であることがわかりました。
で、早速組み立ててみました。
組立始める前に写真を撮るのを忘れたので、途中の写真です。今時珍しいディスクタイプのセラミックコンデンサが使われていたり、足のひん曲がった78L05があったりして、これで基板がベークライトだったりすると昭和の雰囲気が漂いそうなキットです。自分は電池動作でなるべく低い電圧まで動作させたかったので、三端子レギュレータはXC6202P502に変更して組み立てました。
組み立てて電源を入れると、ゼロ点調整です。といっても、タクトスイッチを押すだけですが。その後、0.22uFのコンデンサを付けると、このような表示になりました。
ちょっとがんばってケースに入れてみました。ドライブ用のトランジスタをケチってあって電流を流せないためだと思いますが、LEDが暗めです。そのため、照明があると表示がよく見えません。
・・・・ん?
AMEGA48V-10PUを12MHzで動作させてますのでオーバークロックです・・・。まあ、実害はないでしょうけど。