以前書いた宅内のP社製無線LANアクセスポイントのトラブルがまた発生。見た目は問題ないのに、つながらない。
今回は設定を初期化してもまったくつながりません。60日前後毎に初期化が必要なようでは使い物になりませんので捨てることにしました。まさに安物買いの銭失いってやつです。
これで2日悩んでしまいました・・・。
趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
以前書いた宅内のP社製無線LANアクセスポイントのトラブルがまた発生。見た目は問題ないのに、つながらない。
今回は設定を初期化してもまったくつながりません。60日前後毎に初期化が必要なようでは使い物になりませんので捨てることにしました。まさに安物買いの銭失いってやつです。
これで2日悩んでしまいました・・・。
UCKのドキュメントを読むと、「壊れてもいい専用の環境を用意しろ」というようなことが書いてあります。さらに、作業には5GB以上の空き容量が必要、というようなことも書いてありました。(うろ覚え)
そもそもマシンの崩壊が続いているので、余っているマシンなどありません。でも、なんとかするしかない。空き容量が少なくてもよいのならUSBメモリ、という手もあるのですが、それもNGです。
・・・しかし、ふと見ると、古い80GBのUSB接続のHDDが余っています。USBのHDDから起動できるのかわからなかったのですが、PCのHDDのSATAインタフェースを無効にして内蔵HDDを切り離し、CDROMドライブからUbuntu10.04LTSを起動します。で、USBメモリの時と同じようにインストール・・・・すると、あっさりインストールが完了しました。
さらに、USBからの起動設定をすると・・・・あっさりUSBのHDDから起動してくれました。
この環境をUCK用の環境とすることにします。
ふとしたことから、UbuntuのLiveCDのカスタマイズ版が欲しくなりました。
・・・・で、調べてみると、UCK(Ubuntu Customization Toolkit)というツールがあって、これを使うと容易にできるようです。
調べてやってみたいと思います。
FreeNXは非常に便利なのですが、Ubuntuで使っているとどうしても上下にクライアント側の表示領域がとられてしまうので今ひとつの感がありました。かといって、設定でフルスクリーンにしてしまうと、一時的にローカル側を参照したくても参照する方法がわかりませんでした。
しかし、ようやくNoMACHINE社のFAQに記載があるのを見つけました。自分が使っているのは3.X系のクライアントなので、その部分を自分用に意訳しておくことにしました。(誤訳していたらごめんなさい。また、よくわからない部分は英語のままにしておきます。中身がわかったらアップデートするかもしれません。)
まあ、赤字の部分だけわかれば課題は解決なんですけどね。
先日、秋月でふと目に止まったのが、容量計キットです。
950円と安価でデジタル方式とあります。中国のJYETECH社の製品のようで、ホームページの下の方に「Accurate Capacitance Meter」として載っています。(辿っていくと、回路図、部品表も載っています)
ATMELのマイコン使用で測定範囲も1pF~500uFという記述からChaNさんの容量計と同じではないだろうかと思いながら購入しました。(後でググって見たら同じことを思った方はたくさんいたようですね)
回路図をみるとChaNさんの回路とそっくりでしたが、微妙に違います。・・・が、後で組み立て始めて未実装の部品があることがわかると、実装部品だけみればほとんど同じ回路であることがわかりました。
で、早速組み立ててみました。
組立始める前に写真を撮るのを忘れたので、途中の写真です。今時珍しいディスクタイプのセラミックコンデンサが使われていたり、足のひん曲がった78L05があったりして、これで基板がベークライトだったりすると昭和の雰囲気が漂いそうなキットです。自分は電池動作でなるべく低い電圧まで動作させたかったので、三端子レギュレータはXC6202P502に変更して組み立てました。
組み立てて電源を入れると、ゼロ点調整です。といっても、タクトスイッチを押すだけですが。その後、0.22uFのコンデンサを付けると、このような表示になりました。
ちょっとがんばってケースに入れてみました。ドライブ用のトランジスタをケチってあって電流を流せないためだと思いますが、LEDが暗めです。そのため、照明があると表示がよく見えません。
・・・・ん?
AMEGA48V-10PUを12MHzで動作させてますのでオーバークロックです・・・。まあ、実害はないでしょうけど。
なんとなく、LEDを使った小物を作りました。
小ネタ1つ目はUSB懐中電灯(?)です。
単なるUSBのAプラグに付いてるLEDです。
LEDは6050サイズの白色LED(IF=40mA時に3.3cdのもの)です。基板は秋月のこれです。裏面はこんな感じです。
小ネタ2つ目はUSBフラッシャーです。
USBのAプラグに付けたM34-2L(自己点滅駆動IC)そのまんまです。
何かを照らす目的のものではなく、どちらかというと存在を知らせるためのものなので拡散用のキャップをつけて全方向からの視認性を高めています。
これらはPCに挿して使うことももちろんできますが、最近たくさん出ているUSB給電BOX(と言えばいいのでしょうか)に挿して使うことを考えています。
こちらは100円ショップで入手したものです。
これにUSB懐中電灯を挿して点灯すると、こんな感じになります。
懐中電灯というにはちょっと暗いですが、ちょうど携帯電話のカメラのところについているLEDをイメージしてもらえば概ねの明るさはわかるでしょうか・・・。明かりがないところでの足元灯などには十分な明るさです。LEDに流れる電流は40mAですので、消費電力は200mWということになります。DC/DCコンバータの変換効率を75%と仮定すると、2本入りの電池の消費電流は120mA前後ということになりますので、100円ショップで売っているNiMH電池(1300mAh)を使うと約11時間程度点灯できることになります。
一方で、USBフラッシャーの方は点灯させるとこんな感じです。
といっても、点滅の様子は静止画ではわからないですね。
USBフラッシャー(動画)
M34-2Lの資料によると、LEDへの電流は25mA程度で、1/8デューティでの点灯とされていますから、消費電力は平均で16mW程度になります。同じ計算をしていくと、2本入りの電池の消費電流は10mA程度ということになりますので、100円ショップのNiMH電池では130時間くらい、つまり昼夜連続で5日間、夜間だけなら10日間程度点灯できることになります。
USBで充電される機器が増えているので、停電などの時に差し替えてやれば簡単な照明や存在を知らせる信号として使えるのでそれなりには役に立つ工作・・・・だと思うんですが、どうでしょうか。
動画ファイルをアップロードしようと思ったのですが、SP-560UZではMotionJPEGで記録されるので、ちょっとした動画でも大きなサイズになってしまいます。
そこで、Linuxで簡単に動画サイズを圧縮する方法を探していたら、MJPEG Toolsで圧縮できそうなのがわかりました。(もちろん、本格的に圧縮するなら handbrake なのですが、ここではちょっとしたファイルなので簡単に済ませます)
起動や動作が早いこと、Ubuntu上でもほとんど問題を感じることなく動作することからすっかり常用のブラウザと化してしまった Chrome ブラウザですが、Chromeブラウザには履歴などを残さないシークレットモードがあります。
変にトラッキングされたりするのは嫌なので、普段訪れるサイト以外はできればシークレットモードにしたいものですが、これまで起動してから「Ctrl+Shift+N」で新しいWindowを開く方法しか知りませんでした。
しかし、起動用のショートカットのプロパティを開いてコマンドの部分に「–incognito」を書き足してやると起動時からシークレットモードになることがわかりましたので、ショートカットの類をすべて書き換えました。
何かと思いつきで作るので、いつもユニバーサル基板への実装になってしまいます。しかし、ArduinoベースやAVRベースだと同じような基板ばかりになるので配線が面倒くさい。ということで、やっぱり基板をつくろうか悩んでます。ただ、基板を作ろうとすると、ライブラリの問題があって、これまた面倒くさい。
まあ、とにかく、まずは基板屋さんをちょっと調べてみたのでメモ。
参考になりそうなホームページ(ブログ)はこんなところでしょうか。(自分がググった結果で記録に残したいものです)
台風2号(が変わった温帯低気圧)が接近してきているので、急遽気圧計と湿度計をまとめてみました。
気圧センサの方は以前確認したSCP1000で、湿度センサも以前確認したHS-15Pです。湿度測定に必要な温度センサはSCP1000の出力を使用することで削除しました。
今回は、AVR周りを作るのが面倒だったので、3.3V版秋月Arduino基板に1.27ミリピッチのユニバーサル基板を利用してシールド形式でセンサを載せてみました。3.3V電源はUSBの電源をオンボードの3.3Vレギュレータで生成しています。まだまだ隙間がありますので、センサの追加も可能です。ソフトウェアも以前作ったものを統合してシリアル出力するように改めました。
で、測定結果ですが、気圧は自宅から10km程度にある気象庁の大手町の観測値よりも2ヘクトパスカル程度低い値が出ます。これは自宅が6階(約20m)ですので、その標高分(10mで1ヘクトパスカル下がる)の差だと思います。
温度の方は室内だとどうしても外気温に比べて温度が高くなってしまいます。当然、温度によって変化する湿度も低めに出ています。この手のセンサはやはり屋外に設置するしかないようなのですが、屋外に設置するとなると電源と通信の確保が問題です。