趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。※サイト移転しました(tomono.eleho.net ⇒ tomono.tokyo)
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  • HDDの状態をSMARTで調べる

    投稿日 2018年 8月 15日 コメントはありません

    整理したら古いHDDがたくさん出てきました。それぞれの状態を見てみたいと思います。
    HDDの状態を見るといえばSMARTですが、Linux Mintの「ディスク」ユーティリティでもSMARTの状態を見ることができます。

    ディスクユーティリティを起動して、対象とするHDDを選択したところです。ここではeSATAで外付けにしたHDDを選択しています。

    右上の方のメニューに「SMARTのデータとセルフテスト」というのがあるので、これを選ぶと、最後に取得したデータが表示されるようです。

    このHDD、自分の父がHDDを交換したので処分したい、ということで引き取ってきたものなのですが、どうも過去に温度条件の良くないところに突っ込まれてたのでしょうか。温度自体ではなく、Airflow Temparatureなので、筐体の温度ということではないのかもしれませんので、ファンでも壊れてたんでしょうか??(西日のあたるところに置かれてたようですが、それでも??)
    それ以外は特に問題はないようです。

    簡単に扱うならこれでいいのですが、できれば記録に残したいところです。そういう場合はCLIの方が便利です。

    標準ではコマンドラインのツールは入っていないようなので、

    としてインストールします。–info オプションをつけて smartctl コマンドを実行すると、デバイスの概要を表示してくれます。型番やシリアルナンバーも表示してくれるので、管理には便利です。今回は対象のデバイスが /dev/sdb ですので実行すると以下のような感じになりました。(他のデバイスで行うときには /dev/sdb の部分は読み替えてください)

    最後の行にSMARTが有効かどうか記載されていますが、無効の場合には以下の方法で有効化する必要があります。

    デバイスが対応しているテストを調べます。

    最後の方に記載されている内容によれば、shortテストは2分、extendedテストは90分、conveyanceテスト(輸送時の影響を調べる)だと6分かかるようです。
    90分は長いので、shortテストを起動してみます。

    ということですぐ帰ってきます。実際の処理はバックグラウンドで行われるようです。なお、extendedテストを実行する場合は-tの後ろはlong、conveyanseテストを実行する場合はconveyanseを指定します。

    テスト結果を表示してみます。

    テストは無事にPASSしましたが、Airflow Temparatureのイベントに注意、ということみたいです。

    最新のテスト結果のリストを表示してみます。

    詳細の情報を表示してみます。

    Arch LinuxのS.M.A.R.T.の項目を参考にしました(というか、概ねそのままです)


  • USB3 to VGAアダプタで騙されました・・・

    投稿日 2018年 8月 12日 コメントはありません

    Amazonでたまたま見かけたUSB3.0 to VGAアダプタが値段も安く、「Amazon’s choice」とかロゴがついているし、評価も高かった上に、Q&Aで出品者が「Ubuntuでの動作をサポート」

    と書いているので、それを信じて買ってみたら、Linuxではそもそも認識すらしなかった・・・。時々ある「サイズ選択と言いつつ、全く違う製品がたくさん登録されていて、そっちの評価が高い」というパターン。

    Windows10に接続してみたら、ドライバはUSBマスストレージドライブ見せでsetup.exeを実行させるタイプ。これを VirusTotal に放り込んでみたら、トロイの木馬と判定するものもある。

    USBのベンダID(1D5C)とデバイスID(2000)からFresco Logicという会社のFL2000/FL2000DXという製品であることはわかったが、そこにあるドライバもVirusTotalに放り込むとトロイの木馬と判定するものもあったりする。

    まあ、ファイル自体はちゃんと署名されてるっぽいし、誤検知かもしれないので気にし過ぎかもしれないけど。

    Linuxについては未サポートだけど、GitHubにカーネルドライバーをリリースしたよ、という記載があり、そっちを見ると、確かにそれっぽいものがある。GitHubではテストはUbuntu 14 LTS でやったと書いてあるけど、1年位放置状態で誰もメンテしないっぽい。興味深いのは、この中にFL2000DXに関する記載があり、

    5. FL2000DX limitation.

    The FL2000DX chip is cheap by design where it doesn’t have a frame buffer on its own. It relies heavily on USB 3.0 transfer speed to accommodate continuous USB flow. The larger the image is, the heavier it depends on USB bandwidth. A typical 1920×1080@60 Hz requires 1920 * 1080 * 24bpp * 60 = 373,248,000 bytes/sec of traffic over the USB bus. As such, USB2.0 speed is not supported.

    Connecting more than one FL2000DX device to the same bus is deprecated.

    ということで、1920×1080@60 HzだとそれだけでUSBの転送速度として370MB/sを必要とするらしい。(まあ、この価格だとフレームバッファ無しでひたすら転送してるんだろうから、計算すればわかる話ではあるのだけど)
    これだと、そのポートには他のUSB機器も実質つなげないですね・・。


  • 結局もう1台のG530もアップグレードしました

    投稿日 2018年 8月 11日 コメントはありません

    かなり快適になったCeleron G530マシン1号機(今はCore i3-3220T)ですが、ソフマップにふと立ち寄ったところ、Core i5-3570Kが結構安価(8,000円弱)で目に入ってしまいました。

    ・・・で、SSDも160GBが4,000円弱で手に入ってしまったので、つい2号機もアップグレードしてしまいました。ケースもマザーもメモリも1号機と同じ構成なので、あっさりアップグレード完了。2号機はWindowsは入っておらずLinux専用機なので、Core i5-3570Kは1号機に入れようかと思いましたが、面倒くさいのでやめました。(そのうち気が向いたら入れ替えるかもしれません)

    こちらもDVD-Rは取っ払って、アイネックスの5インチベイ用 SSD/HDD変換マウンタ HDM-32にSSDを取り付け。もう1台の2.5インチベイのスペースには余っていた500GBのHDDを取り付けました。

    LinuxMint 19を入れてみたところ・・・超快適です。メインマシンにしてしまうかもしれません(笑)。


  • shredでHDDの消去

    投稿日 2018年 8月 10日 コメントはありません

    しばらく前からHDDをSSDに換装する作業をしていたので、HDDがあまり気味になってきました。処分するにも中身を確実に消さなければなりません。

    以前は、

    とかを何度か繰り返して乱数を書き込んでいたのですが、乱数書き込みは非常に時間かかり、数日で1台がやっとでした。今回、少し調べると、shred というツールで高速に乱数書き込みができるらしいことがわかりました。

    とすると、3回乱数を書き込んだ後、ゼロを書き込んでくれるそうです。しかも乱数書き込みは高速に行われるので、短時間で(といっても、1TBで半日くらいかかりそうですが・・・)処理が完了します。

    今回はマザーボードのeSATAポートに裸族のお立ち台eSATAプラスを介してHDDを取り付けて処理をしています。(現在進行系)


  • アップグレードしたPCのその後

    投稿日 2018年 8月 10日 コメントはありません

    先月アップグレードしたCeleron G530マシンですが、交換後は2core/2threadから2core/4threadになったので意外に速くなりました。

    このPCはもともと実験くんPCだったので、WindowsXP(Windows7だったかも?)からWindows8アップグレード(確か安価なキャンペーンをやっていた)を経てWindows10にアップグレードしたPCです。で、CPUアップグレードのついでに、500GBのHDDから余っていたSSD256GBに移行したところ、かなり快適になってしまいました。

    ・・・が、このPCはeSATA接続の外付けHDDとのデュアルブートでLinuxの実験マシンとしても使用していたのですが、CPUアップグレードに伴ってBIOSをアップデートしたら、増設のeSATAカードを認識しなくなってしまいました。このPCのケースはMini-ITXの小型のケースで5インチベイと3.5インチ内蔵ベイが一つずつしかなく、仕方ないので5インチベイのDVD-Rドライブを撤去して、そこに3.5インチのHDDを転がしていました。起動ドライブの選択自体は、BIOSでSATAをポートごとに有効無効が選択できるのでなんとかなりましたが。

    そんな状態で、ふと秋葉原を歩いていたところ、KingFastというベンダーの120GBのSSDが3000円台前半で売っていました。(なんか、最近SSDが激安になってますね・・)
    Linuxの実験用としては120GBもあれば十分ですし、HDDに比べれば大抵のSSDは高速なのでつい買ってきてしまいました。ついでに、アイネックスの5インチベイ用 SSD/HDD変換マウンタ HDM-32を買ってきて2台のSSDを内蔵化しました。
    CPUクーラーに近いところにある3.5インチベイが空いたおかげで、冷却も良くなったんじゃないかと思いますし、外付けのHDDも不要になったのでスッキリしました。

    かなり古いPCですが、まだまだ十分戦えそうですw。実際、消費電力効率とかハードウェアコーデックとかはダメダメですが、CPUの性能自体はJumperに使われているCeleron N3450よりも速かったりするんですよね。(用途がそもそも違いますが)


  • 古いネットブックにKali Linuxをインストール

    投稿日 2018年 8月 4日 コメントはありません

    2代前の持ち出しPCのネットブック(IdeaPad S10-2、Atom N270、メモリを2GBに増設、HDDをSSD64GBに換装済み)にKali Linuxの32bit版をインストールしてみました。

    グラフィカルインストーラは重いので、テキストインストーラを起動します。

    途中、WiFiチップのドライバのregulatory.db b43/ucode15.fwなどが見つからない、というメッセージが出ますが、ここではそのまま放置して、有線LANを接続しておきます。

    上記コマンドはすごく実行時間がかかりました。ホストしているサーバーまでの帯域が細いようで、ダウンロードも長いのですが、非力な初期のAtomでは非常に時間がかかります。で、なんだかんだ言いつつ、途中lightdmを選択し導入。
    再起動し、ログイン画面でxfceを選択してログインします。ログインし直すと、軽くなってそれなりに操作できるようになりました。

    BCM4311ドライバのインストール

    このネットブックはWiFiチップとしてBCM4311が載っていて、Debian系をインストールするとドライバが入りません。Debianのページを見ると、non-freeのファームウェアは別途インストールする必要があるようで、主要な non-free のファームウェアを集めたアーカイブファイルへのリンクがあります。この中から、firmware-b43-installer_019-3_all.deb をダウンロードしておき、USBメモリで Kali linux 側に持っていって、

    とすると、ファームウェアをダウンロード(これがまた時間がかかります。15KB/sくらいしか出ません。)

    いろいろアップデート

    これが終わったところで、ようやくいろいろアップデートかけます。

    ・・・1GBダウンロードだそうで、丸1日くらいかかりそうです。性能が非力かどうかよりも、回線側の問題ですね・・。

    <追伸>実際はそこまでかかりませんでしたが、UbuntuやLinuxMintに比べるとやはり時間がかかってしまいますね。


  • WindowsとLinuxで時計が狂うのを直す

    投稿日 2018年 8月 1日 コメントはありません

    昔から Linux と Windows のデュアルブートが可能な環境でOSを行き来すると、時計が大きくずれる現象が発生していました。これは Linux ではPCのハードウェア時計(RTC)が UTC(協定世界時)で動作しているのを前提としているのに対し、WindowsではRTCはローカルタイム(JST=日本標準時)で動作しているのを前提としており、それぞれのOSがNTPを利用して時刻修正を行って、それをRTCに反映していることが原因でした。

    以前のバージョンのLinuxでは、 /etc/default/rcS に UTC=no と記載することにより、RTCの設定がローカルタイムであることを設定できたのですが、いつの頃からか /etc/default/rcS は存在しなくなっていました。

    最近は Linux を使うことがほとんどで、それでもあまり困らなかったのですが、その修正方法がわかったのでメモしておきます。修正は以前と同様、Linux側で行います。使用するコマンドは timedatectl コマンドです。

    ということで、最後の行にRTCがローカルタイムゾーンか否かの記載があります。で、

    とするとこの設定を変更することができます。ところでこのコマンド、ハードウェア設定の変更に関わるものなのですが、root権限がなくても設定できてしまいます。(いいのかな?)

    設定変更後に再度設定状況を読み出すと、

    という感じで、警告が表示されます。