アップグレードしたPCのその後

先月アップグレードしたCeleron G530マシンですが、交換後は2core/2threadから2core/4threadになったので意外に速くなりました。

このPCはもともと実験くんPCだったので、WindowsXP(Windows7だったかも?)からWindows8アップグレード(確か安価なキャンペーンをやっていた)を経てWindows10にアップグレードしたPCです。で、CPUアップグレードのついでに、500GBのHDDから余っていたSSD256GBに移行したところ、かなり快適になってしまいました。

・・・が、このPCはeSATA接続の外付けHDDとのデュアルブートでLinuxの実験マシンとしても使用していたのですが、CPUアップグレードに伴ってBIOSをアップデートしたら、増設のeSATAカードを認識しなくなってしまいました。このPCのケースはMini-ITXの小型のケースで5インチベイと3.5インチ内蔵ベイが一つずつしかなく、仕方ないので5インチベイのDVD-Rドライブを撤去して、そこに3.5インチのHDDを転がしていました。起動ドライブの選択自体は、BIOSでSATAをポートごとに有効無効が選択できるのでなんとかなりましたが。

そんな状態で、ふと秋葉原を歩いていたところ、KingFastというベンダーの120GBのSSDが3000円台前半で売っていました。(なんか、最近SSDが激安になってますね・・)
Linuxの実験用としては120GBもあれば十分ですし、HDDに比べれば大抵のSSDは高速なのでつい買ってきてしまいました。ついでに、アイネックスの5インチベイ用 SSD/HDD変換マウンタ HDM-32を買ってきて2台のSSDを内蔵化しました。
CPUクーラーに近いところにある3.5インチベイが空いたおかげで、冷却も良くなったんじゃないかと思いますし、外付けのHDDも不要になったのでスッキリしました。

かなり古いPCですが、まだまだ十分戦えそうですw。実際、消費電力効率とかハードウェアコーデックとかはダメダメですが、CPUの性能自体はJumperに使われているCeleron N3450よりも速かったりするんですよね。(用途がそもそも違いますが)

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