一旦は公式ディストリビューション?であるFriendlyCoreをインストールしたのですが、できるだけオープン系ということでArmbianをインストールし直しました。
OSイメージは Armbian の NanoPi NEO2 のページから Armbiean Stretch をダウンロードしました。ダウンロードしたイメージファイルを展開して、USBイメージライタでMicroSDカードに書き込むのは同じです。
書き込んだMicroSDカードをNanoPi NEO2に挿入します。ローカルPCで
$ fping -a -g 192.168.xxx.0/24 2> /dev/null
を電源投入前後で実行、増えたIPアドレスを調べます。(注:電源投入後の実行はしばらく待ってから行います)
調べたIPアドレスに対して、
$ ssh root@192.168.xxx.xxx
として、パスワード「1234」でログインします。ログインすると、rootのパスワードの設定変更を求められ、引き続きユーザーアカウントの作成を求められますので、適当に作成します。作成完了後、そのまま、
# apt-get update # apt-get upgrade # apt-get avahi-daemon # reboot
としてアップデートとavahi-daemonのインストール、カーネルバージョンアップ後の再起動を行います。以降は
$ ssh (ユーザー名)@nanopineo2.local
でリモートログインできます。リモートログイン後、
$ sudo armbian-config
として、Personalの項目内の Timezone、Locale、Hostname を適当に設定しておしまいです。