これでttyS0経由でRaspberry Pi側にデータを持ってくることができるようになりましたので、以前のサーバプログラムを改良して、電源周波数変動、電源電圧(実効値)の変動、最大電圧の変動などをリアルタイム表示できるようにしました。(公開しているページはこっち)
“電源電圧周波数監視3.0(3)” の続きを読む電源電圧周波数監視3.0(2)
前回の続きで、ソフトウェアを用意していきます。ちなみに公開しているページはこっち。
“電源電圧周波数監視3.0(2)” の続きを読む電源電圧周波数監視3.0(1)
電源周波数監視用の基板はこれまで何度か作ってきました。
- 電源周波数の変動を測ってみた
- ATTINY2313で商用電源周波数監視
- 大きな地震が起きると電源周波数が大きく変動する?
- 電源周波数観測のサーバプログラム
- 電源周波数観測のサーバプログラム更新(リアルタイム表示化)
- 電源周波数をゲージ表示する
しかし単にトランスにフォトカプラをつないだだけの簡単な手抜きハードウェアで、ゼロクロス点ではなく中途半端な電圧がスレッショルドになっていたために、電源波形の乱れに由来すると思われる誤計測があったりしていました。
で、今回はこれを改めてみることにしました。公開しているページはこっち。
“電源電圧周波数監視3.0(1)” の続きを読むRyzen Pro 4750G + Linux Mint 20.3
サブマシンが古くて遅いのに耐えられずに、Deskmini X300 + Ryzen Pro 4750Gをポチってしまいました。
“Ryzen Pro 4750G + Linux Mint 20.3” の続きを読むフンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(3)
地球を一周した後、さらに回ってきたと思われる気圧変化が観測されたとのこと。
この時間の気圧の記録です。朝9時頃に飛び出たデータがあるのがわかります。この変動は何か変だとは思っていたのですが、まさか地球を一周回ってさらにやってきたものとは思いませんでした。
“フンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(3)” の続きを読む
Pythonで数式処理
きっかけは奥村先生の以下のツイートです。
“Pythonで数式処理” の続きを読むフンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(2)
昨日、変動の最初を捉えたフンガトンガ・フンガハアパイの大噴火に伴う気圧変化のその後です。
緑が北側の窓の外、青は屋内(PM 9:00前から屋内外の差異が大きくなっていますが、このタイミングで浴室換気扇を稼働したので、その排気で気圧が気持ち下がっているのではないかと思います)、赤は南側の屋外です。グラフ上のデータにマウスオンでその時刻の数値データが表示されるはずです。
“フンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(2)” の続きを読む
フンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(1)
今日(日本時間の2022年1月15日の13時10分)にトンガ諸島のフンガトンガ・フンガハアパイが大噴火しました。
“フンガトンガ・フンガハアパイの大噴火の気圧変動をとらえた(1)” の続きを読むLinuxカーネルのルーティング制御
ふとした機会から複数のインタフェース、インターネット経路を持つLinuxマシンのルーティングの制御をする必要がでてきました。その際に調べたことをメモしておきます。
“Linuxカーネルのルーティング制御” の続きを読むMPLAB X IDE v6.00をインストールしてPIC24環境を作る
年末にインストールしたMPLAB X IDE v5.50 ですが、年明け1/2にv6.00が出ていました。それだけなら良かったのですが、v5.50を起動したらなにやらメッセージが出て、MCCが無効化されてしまいました。
有効化しようとすると、「The plugin Browser Libs is requested in version >= 4.1.16 but only 3.1 was found.」とかいうメッセージが出て、MCCが有効化できません。
なので、v6.00をインストールしてみることにします。(注:うまく行っていません)
“MPLAB X IDE v6.00をインストールしてPIC24環境を作る” の続きを読む